タレントの藤本美貴が22日、都内で行われたスキンケアブランド「リスタ」新商品発表会に出席した。

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“リスタート”というトークテーマが出されると、藤本は「2年くらい前からスノーボードを家族でやり始めた。道産子なのでスキーは経験あったけど、スノボはなかった」と紹介。アイドル時代「スノボ・スキーはしないで、雪山には行かないでと言われていた」と“禁止令”があったといい、「アイドルしなくなって足が折れても誰にも迷惑かけないと思ったので2年前に行きました（笑）。今は足が折れても座っていられれば仕事の迷惑かけないかなって」とリスタートした理由を明かした。

　初めてのスノボは「楽しかった」と笑顔。「でも最初はちょっと怖い。昔の感覚でできるかなって雪山に登ったけど20年くらいしていなかったので『よくこんな山から滑っていたな』と思った。でも、できるようになる楽しいし、子どもとの思い出もできるのでリスタートして良かった」と充実感をにじませた。

　イベントでは雪山での1枚を公開。「ちょっとこれ、ほぼすっぴんなんですけど……」と苦笑しながらも、「旦那さんが撮影した。こっちに長男がいて。みんなでリフトに乗っているときですね」と家族団らんの一コマを披露した。

「リスタ」は30～40代の女性をメインターゲットにしたエイジングケアのブランド。肌の悩みについて藤本は「ゆらぎやすいお年頃だと感じる。35歳を過ぎてからゆらぐのを感じた。バランスが取れないと肌が荒れてくるし、顔洗っているとき皮膚1枚厚いなと感じます」と悩みも吐露した。