徳島退団の柿谷曜一朗、タレント妻&子どもの“最後のユニ写真”にファン反応「絶対忘れません」
サッカー・J2リーグの徳島ヴォルティスに所属する元日本代表FW柿谷曜一朗は、9日に今シーズン限りでの退団が発表された。翌10日のシーズン最終戦はベンチ入りメンバーから漏れてしまった中、インスタグラムで感謝の言葉をつづっている。
柿谷曜一朗が妻・丸高愛実や子どもたちのユニ姿を投稿
サッカー・J2リーグの徳島ヴォルティスに所属する元日本代表FW柿谷曜一朗は、9日に今シーズン限りでの退団が発表された。翌10日のシーズン最終戦はベンチ入りメンバーから漏れてしまった中、インスタグラムで感謝の言葉をつづっている。
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現在34歳の柿谷は、セレッソ大阪でプロキャリアをスタート。2009年に期限付き移籍したJ2徳島で実績を積み、12年にJ1セレッソ大阪に戻ると、サッカー日本代表にも選出されるなど大きく飛躍した。
その後、2020年までセレッソ大阪でプレーし、21・22年は名古屋グランパスに所属。23年からかつてプレーした徳島の一員となり、今シーズンはリーグ戦29試合で0得点という成績だった。
その中で、柿谷は9日に契約満了による退団が発表され、「リリースの通り今シーズンで契約満了となりました。まずは2年間、なんとかJ1にという想いだけでやってきましたが、全くと言っていいほど徳島ヴォルティスの力になれずに申し訳ございませんでした。自分はヴォルティスで身体が動かなくなるまでサッカーがしたかったのですが叶いませんでした。プロの世界なのでこの評価を真摯に受け止めて、この悔しさをバネに大きく飛躍できるように、これからも努力していきたいと思います。2年間本当に色々ありましたが、サポーターの皆様、本当に感謝しています。徳島ヴォルティスに関わるすべてのみなさま本当にありがとうございました。感謝を伝えたい仲間がたくさんいるので、徳島にいる間に直接伝えていけたらなと思っています。ラスト5連勝して笑顔で終わりましょう!」とコメントしていた。
10日に行われたシーズン最終戦の栃木SC戦、柿谷は無念のベンチ外。チームも0-0の引き分けに終わり、リーグ8位でのフィニッシュとなった。
柿谷は同日、インスタグラムに妻でタレントの丸高愛実、そして3人の子どもたちが徳島のユニホームを着た姿とともに、「徳島最後の試合は引き分けで終わりました。メンバーに入ることはできませんでしたが、家族で選手達を精一杯応援できて楽しかったです。#みんなお疲れ様 #気をつけて帰ってきてください」とメッセージをつづった。
ファンからは、「発信してくれるのが嬉しい」「最後の最後まで選手への後押しありがとうございました」「絶対忘れません」「最後まで、一緒に戦ってくれてありがとう」「まだまだがんばろうぜ」とさまざまなコメントが寄せられていた。