タレントの高田純次が10日、上沼恵美子とMCを務める読売テレビ『上沼・高田のクギズケ！』（日曜午前11時40分）に出演。テレビ朝日系『じゅん散歩』の裏話を明かした。

“決別できないもの”の話題で高田は「捨てられないカード」として「昔、新宿にあったノーパンしゃぶしゃぶの“ナンバーファイブ”のカードをまだ持ってます」と告白した。「サイテー！　どこ行ってんねん！」と嫌悪感を示した上沼だが、「男の人はいつまでもスケベやから若いのよ」と持論を披露。「私、高田さん見ててそう思うねん。いつも若いこと言うてるもん、色気のある。だから老けないの」と思いを明かした。

　上沼は、77歳の高田について「仕事の打ち合わせまったくしませんやん」と暴露した後、「何かもの言うと、こういう話（下ネタ）なんですよ」と指摘した。高田は「散歩の番組やってるんですけど、午前中ね。みんな学校行ってるし、会社行っちゃってるんだよね。おじいちゃんかおばあちゃんしかいないんですよ」と『じゅん散歩』について説明し、「おばあちゃんは大体、近況のほら、生活とか話すじゃない。じじいは10人中10人が全部下ネタ」と会話の内容を打ち明けた。

　上沼が「いや～」と反応する中、高田は「午前中の番組だから、じじいは全部カットなの。どうせカットになるんだから、時間もったいないから、じじいと話さないことにしてる」と明かして笑わせた。