池松壮亮、三吉彩花を絶賛「なんでも似合いますね」 VRゴーグル姿に「ずっとこれでいいんじゃない」

俳優の池松壮亮が4日、都内で行われた主演映画『本心』(11月8日公開)の「公開直前<ヴァーチャルトーク>イベント」に三吉彩花、水上恒司とともに出席した。同作にちなんで、VRゴーグルを用いたトークが展開された。

イベントに登場した池松壮亮【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した池松壮亮【写真:ENCOUNT編集部】

三吉彩花はVR映像に「不思議です」

 俳優の池松壮亮が4日、都内で行われた主演映画『本心』(11月8日公開)の「公開直前<ヴァーチャルトーク>イベント」に三吉彩花、水上恒司とともに出席した。同作にちなんで、VRゴーグルを用いたトークが展開された。

 この日は、池松と三吉がVRゴーグルを装着し、水上のリアルなアバターとトークをすることに。スクリーンにアバターの水上が映し出され、スピーカーから「ちょっと……太ってる?」と水上の声が。「マスコミの皆さん、おはようございま~す!」と元気にあいさつする一方、「隔離された人、みたいな感じで寂しいですね」と述べた。

 VRゴーグル越しに水上のアバターを目の前にした三吉は「うわっ……、怖いなんか」とポツリ。「手の届くところにいるような感じで、不思議です」と話した。

 池松は「もう舞台あいさつ、これからずっとこれでいいんじゃないですかね?」と言い、VRゴーグルを装着してもさまになる三吉を見て「なんでも似合いますね。かっこいい」とコメント。三吉は、座ったままおちゃらけてポーズをとり、笑顔をこぼした。

 同作は、平野啓一郎の同名長編小説が原作のヒューマンミステリー。2025年を舞台に、AIで人格を形成する技術「VF(ヴァーチャル・フィギュア)」を利用し、母親をよみがえらせる青年・石川朔也(池松)と、彼を取り巻く人々の心と本質に迫る。

次のページへ (2/2) 【写真】三吉彩花のVRゴーグル姿
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