本郷奏多、細かい作業が好きで螺鈿に興味「年齢を重ねてもずっとできる趣味」
俳優の本郷奏多が30日、都内の麻布台ヒルズ ギャラリーで行われた「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」オープニングセレモニーに出席した。
YouTubeでは「工芸シリーズ」のプレイリスト作りに意欲
俳優の本郷奏多が30日、都内の麻布台ヒルズ ギャラリーで行われた「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」オープニングセレモニーに出席した。
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同展は工芸の多種多様な素材と技法でポケモンを造形する試み。人間国宝から若手まで20人のアーティストが参加し、ポケモンの姿かたちから仕草、気配までを呼び起こした作品約80点が並ぶ。
東京会場オープン前に同展を巡った本郷が「めちゃくちゃ楽しかった。工芸というと難しいイメージだったけど題材がポケモンだからこそ、とっつきやすくて楽しみながら見て回れました。自分のお気に入りを見つけてほしい。ポケモンが好きな方は来て後悔しない」とアピールした。
ポケモン好きで知られる本郷だが、工芸について聞かれると「詳しくはないけどざっくりとは好き。地方に旅行に行ったとき地元の伝統工芸品をお土産で買う。今回の展示で工芸の深さ、自由さを知れた。ポラモデルとかものづくりが大好きなので、より興味が持てました」とコメント。
なかでも特に目を引いたのは「螺鈿(らでん)」という技法で、「細かくち密で品があって、それが気になった。細かい作業、0.何ミリとかの作業が好きなので興味が湧いた。工芸をメインの趣味の1つにしてみたい。年齢を重ねてもずっとできる趣味だと思う」と興味津々。自身のYouTubeチャンネルでも「螺鈿やってみたという動画を撮りたいですね。自分なりのこだわりと作れるから、大好きなジャンルだと思う。工芸シリーズのプレイリストを作りたい」と意欲的だった。
同展は11月1日から2025年2月2日まで同所にて開催される。