俳優の鈴鹿央士が27日、都内で行われた「鈴鹿央士 カレンダーブック2025」発売記念会見に出席。プライベートで1か月のロンドン留学や一人旅をしたことを明かした。

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　鈴鹿は完成したカレンダーブックについて「自然光で明るいカレンダーブックになってる」と紹介。大人っぽさを意識した撮影だったというが、「MEN’S NON-NOで撮影するときはクールな表情で練習をしていたので、普段の自然体で撮るよりは、MEN’S NON-NOの雰囲気や要素を取り入れようかなとは思ってました。でも、現場は和気あいあいと楽しく撮っていた印象です」と説明し、「朝出かける前にちらっと見てみるとか、気分転換というか、明るい方に気持ちをちょっと持っていきたい時に一瞬開いてくれたらうれしいなと思います」と呼びかけた。

　またこの一年を振り返り「いろいろな新しい作品と役柄と出合えて、充実した一年だったなと。プライベートの方では1か月お休みをいただいてロンドンに留学して、語学学校にいきながら1か月生活した」と明かし、「海外での刺激とか、そこで出会ったいろんな人たちと会話してもらったものというのは、今年一年、自分の人生の中でも大きな1か月だったなと思うので、その経験を生かして、次につなげられたらなと思う」と意気込んだ。

　来年の展望についても「ロンドンに行ったり、イタリア行ったりと、一人旅ができたので、来年も一人旅できたらいいなと思います。ヨーロッパに行ったので、東南アジアの方にいきたい」と目を輝かせた鈴鹿。一人旅の醍醐味（だいごみ）についても「一人旅は本当に何も気にせずに好きなことができる。好きなときにご飯食べて、好きなときに寝て、好きなところに行って……。気にせず動ける」と語ったが、「寂しい時は事務所の方々に電話して。“こんなところにいます”ってビデオ電話しました」と寂しがりやな一面ものぞかせた。