坂口健太郎、韓国ドラマ初主演で言葉の大切さ実感「作品作りにおいて本当に大事」

俳優の坂口健太郎が20日、都内で行われたファッションイベント、OCEANS Feel So Good Award「The BEST Wellbeings 2024」の受賞者発表セレモニーに登壇した。

受賞者発表セレモニーに登壇した坂口健太郎(右)【写真:ENCOUNT編集部】
受賞者発表セレモニーに登壇した坂口健太郎(右)【写真:ENCOUNT編集部】

2025年の抱負を語る「人の話をちゃんと聞けるように」

 俳優の坂口健太郎が20日、都内で行われたファッションイベント、OCEANS Feel So Good Award「The BEST Wellbeings 2024」の受賞者発表セレモニーに登壇した。

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 本アワードの選考基準は、「ライフとワーク、両面が輝いていた人」「世の中に新しい価値観をインプットした人」「周りに元気と勇気を与える挑戦をした人」の3つ。坂口のほか、元アンジュルムでアーティスト・モデルの佐々木莉佳子、IOC(国際オリンピック委員会)委員の太田雄貴、プロ車いすテニスプレーヤーの小田凱人らが受賞した。

 セイコーウオッチ株式会社によるSEIKO PROSPEX特別賞を受賞した坂口は、「うれしいです。とても光栄な賞をいただけて、今までの自分のお芝居、お仕事をやってきたことがみなさんに認めていただいたのかなという気持ちになりますね」と話し笑顔。副賞の時計を身に付けると、「撮影の時にも付けたのですがタフな印象がある。室内より外に出て、キャンプや山登り、アクティブなことをしたいです」と語った。

 自身のゆずれない時間を聞かれると、「一番心穏やかに過ごせるのは、人に会っている時。自分が満たされている感覚がある。友人や仕事先の人と、作品の話をしたり違う話をしていても、そういう時間は大事にしている時間です」と回答した。

「2025年、挑戦したいことは?」という質問には、「言葉」と書いたフリップを披露。「韓国で初主演をさせていただいたり、コミュニケーションのスキルとして言葉を使う機会、文化が違ったり、住んでいる国は違うけど、1つの目標に向かって一緒にチームで進んで行く仕事が増えました」と説明すると、「コミュニケーションをたくさん取ることが、作品作りにおいて本当に大事だと思う。来年も言葉を伝えて、人の話をちゃんと聞けるようになるというのは大事だと思いました」と来年へ向けての抱負を語った。

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