Snow Manの公式サイトが18日更新され、同日夜に予定されていた新曲『One』配信リリース記念イベント「リスニングパーティー」を中止することを発表した。同イベントには、ラウール、向井康二、佐久間大介が参加を予定していた。Snow Manに関しては、レーベルのMENT RECORDINGが17日、同曲などを収録した第4弾アルバム『RAYS』のティザームービー（プロモーション映像）に「配慮に欠ける部分が含まれていた」などと謝罪し、公開を停止していた。

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　直前でのイベント中止。公式サイトには、MENT RECORDINGが謝罪文が掲載された。

「Snow Man『One』配信リリース記念リスニングパーティーですが、中止とさせていただきます。直前のご連絡となり誠に申し訳ございません。開催を楽しみにしていた皆さまには心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます　MENT RECORDING」

　ここでは理由は明記されていないが、同社は17日、『One』などが収録されたアルバム『RAYS』の16日に公開されたプロモーション映像「“songs on RAYS” TEASER」について、「映像内において歴史的事象に対する配慮に欠ける部分が含まれておりましたため、公開を停止いたしました」と発表。「当社における公開前の確認が不十分であったため、不快な思いをされた方及び映像を楽しみにされている皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪し、同ティザー映像については「一部表現を修正のうえ、改めて公開します」としていた。

　同ムービーでは、収録曲『KATANA』の映像が流されていたが、映った刀には「岡村寧次」の名が刻まれていた。中国侵攻を指導していた人物の名であるため、中国から批判の声があがっていた。