ABC『探偵!ナイトスクープ』で探偵局の4代目秘書を務めている同局の増田紗織アナウンサーが18日、同局『newsおかえり』（月～金曜午後3時40分）に出演。ナイトスクープで2代目局長を務め、17日に死去した俳優・西田敏行さん（享年76）との思い出を語った。

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　増田アナの4代目就任は、ダウンタウン・松本人志が3代目局長のスタートと同じ2019年11月。2018年1月の先代秘書・松尾依里佳降板後は主に週交代で“見習い秘書”の形を取っており、増田アナも番組初出演は“見習い”で西田局長時代だった。

　増田アナは「私が初めて『ナイトスクープ』に出演した時の局長が西田敏行さんで。私がやはりすごく緊張していたんで、そのとき優しく“頑張ってね”っていうふうに声をかけてくださったおかげで、収録を自然体で臨むことができました」と打ち明けた。

「『ナイトスクープ』の（依頼）VTRを見ながら、そのVTRの感想を言いながら見てらっしゃる姿が印象的で、そのときも私に積極的に話しかけてくださいましたし。西田さんの楽しくて優しい雰囲気に、“『ナイトスクープ』って画面に映っていないところも楽しい番組なんだな”って思いました」と振り返り、「本当に感謝してます」と思いを明かした。