広瀬アリス、ふなっしーの意外な自炊事情に驚く 「ちゃんとしていますね」

俳優の広瀬アリスが15日、都内で行われたWFPチャリティーエッセイコンテスト2024の表彰式に登壇した。インタビューでは中高生エッセイの審査を務め「今日も最後うるっときてしまいました」と感動したことを明かした。

表彰式に登壇した広瀬アリス【写真:ENCOUNT編集部】
表彰式に登壇した広瀬アリス【写真:ENCOUNT編集部】

WFPチャリティーエッセイコンテスト2024表彰式

 俳優の広瀬アリスが15日、都内で行われたWFPチャリティーエッセイコンテスト2024の表彰式に登壇した。インタビューでは中高生エッセイの審査を務め「今日も最後うるっときてしまいました」と感動したことを明かした。

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 本コンテストは、「大切さを考えよう 私たちのごはん」をテーマに、小学4年生から大人まで幅広い世代を対象に作品を募集。応募1作品につき、給食2人分にあたる60円が寄付協力企業より国連WFP協会に寄付され、応募総数は2万2674作品、寄付金総額は136万440円となった。

 国連WFP協会親善大使に就任した広瀬は特別審査員を務め、中学生・高校生部門審査員特別賞のプレゼンテーターとして登場。受賞作品に触れてコロナ禍を振り返り、「学校給食は大事な青春の1ページだと思います。(コロナ禍によって)学生のみなさんは、青春を奪われたと思っている方もいる。私も学校給食の時間は楽しかったと今でも感じます」とコメントすると、「食べることは1番不幸から遠い時間だと思います。その時間が奪われてしまった。それはマイナスなことではなく、今友達と外食に行ったり、当たり前という幸せに気付けたことに感謝をしている作品ですてきだと思いました。日常の小さな幸せに気付いていけば、どんどん人生が豊かになっていく。前向きに感謝の気持ちを思い出させてくれた作品でした」と感動したことを伝えた。

 表彰式終了後、特別審査員を務めたふなっしーと合同インタビューに応じた広瀬。審査員を務めて意識の変化について聞かれると、「みなさんが自分の思いを自分の言葉でストレートに伝えてくださるので、ダイレクトに伝わってくる。とても考えさせられる時間にもなりますし、今日も最後うるっときてしまいました」と語った。

 ふなっしーは日頃の自炊事情に関する質問に、「料理が得意なっしーよ。峠の釜めしを買ってきて、食べ終わったら、そこにお米とお出汁、冷蔵庫の余りものを入れて、釜めしリターンズを作る。めちゃめちゃ」と意外な回答。興味深そうに聞いていた広瀬は、「ちゃんとしていますね」と驚き、「冷蔵庫の中をあさってやってみます」と伝えていた。

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