お笑いコンビ・TKO、木下隆行の“新たな相方”が6日、YouTubeチャンネルに登場。木下とともに漫才頂上決戦『M-1グランプリ』に挑戦したことを明かした。

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　動画では、木下とこたけ正義感が対面で座っているところに、木本武宏が入室。木本は状況を理解できず、「どういう企画？」と困惑した。

　そして、木下が「新しい相方」として、木本にこたけ正義感を紹介。すると、木本は「趣旨を言ってくれたら。企画言って？」と戸惑いながら問いかけた。これに木下は「こたけ正義感とコンビを組んで、M-1に出ます。これマジです」と宣言。すると木本は「キングオブコントはダメだったからM-1にチャレンジするの？」とツッコミを入れ、木下は「もうM-1しかないと思った。次はフレッシュな。正義と悪ってことで……」と冗談を交えた。

　このコンビ結成のきっかけは、こたけ正義感からのDMによるもので、「一緒にM-1出ませんか？」と誘われたことから始まったよう。木下は面白さを感じて受け入れたようだ。

　こたけ正義感は弁護士としての顔も持ち、芸能活動の割合を「半分ずつくらい」と話した。また、ネタとして「木下さんの今の状況を僕が弁護する」というアイデアを考えていると明かし、木下は「新しいいじり方だと思って」と印象を語った。

　コンビ名は「はじまりの歌」で、動画の最後では9月30日に行われた1回戦に挑戦。本番終了後、こたけ正義感は「思っていたより結構緊張してギリギリでした。ウケはしたんですけど」と振り返り、木下は「まだ1回戦で、今夜発表です。落ちていたらなかったことにしといて」とスタッフに語りかけていた。

　動画のコメント欄には「ネタ早く観たい」「まさかの新相方さんとM-1　予想してなかった」「おもろいことやってますね」という声が寄せられた。