俳優の長谷川博己、出口夏希が2日、都内で行われたフジクラ新CM発表会に出席。初対面となった約1年前を振り返った。

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　今回CM初共演となった2人だが、長谷川は「1年くらい前、あるレストランで見かけたことがあって、そのときちょっとだけ会話を交わした。すごいかわいらしい、華やかな方だと思った」と第一印象を明かし、「（今回CM撮影で再会して）大人の女性の美しさも加わって、すごいなって。もう怖いものはない。前途洋々な未来が待っている。ヤキモチ妬きました（笑）」と語った。

　CM撮影の現場でも、天真爛漫な出口がスタッフを魅了。長谷川は「とても話しやすくて。いつも笑顔で話してくれるので、周りのスタッフさんはほっこりするような感じ。彼女の魅力のおかげですごくのいい現場でした。表情がお上手で、カットがかかる度に監督が『かわいい！』って言っていた」と紹介した。

　CMでは、長谷川が中途採用された新入社員を、出口が長谷川のトレーナー係を務めるという設定。長谷川が出口の“年下の部下”となり、「ボス」と呼ぶ。出口は「気持ちよかったです（笑）。長谷川さんにボスと呼ばれるなんて。ここでしかないので噛み締めていました」とはにかんだ。

　イベントでは10月4日に誕生日を迎える出口に対し、サプライズで誕生日を祝福する場面も。出口が「23歳になりました！」と話すと、長谷川は「僕の俳優になってから23年でと出口さんは23歳。まったく同じっていうのも感慨深いものがあった」としみじみだった。

　新CMは10月3日から放送を開始する。