山崎賢人&吉沢亮、『キングダム』で互いを鼓舞「信とエイ政のようにやってやろうぜって」
俳優の山崎賢人、吉沢亮が15日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット舞台あいさつに出席した。
大ヒット舞台あいさつに出席
俳優の山崎賢人、吉沢亮が15日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット舞台あいさつに出席した。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
映画『キングダム』は、原泰久氏による同名漫画が原作。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政の壮大なストーリーを描く。
2019年に第1弾、22年に第2弾『遥かなる大地へ』、23年に第3弾『運命の炎』が公開され、いずれも興行収入50億円を突破。7月に公開された第4弾となる『大将軍の機関』は興行収入76億円超、観客動員数519万人を突破し、シリーズNo.1ヒットとなった。山崎が「本当にうれしい」と喜んだ。
この日の舞台あいさつでは、場面写真が大量に散りばめられた大型のボードが設置。2人はボードを前に、これまでの歩みを振り返った。山崎は「信と一緒に成長してきました。準備含めたら7、8年」としみじみで、「シリーズ1を撮っていたとき、これから天下の大将軍を目指す信と漂、エイ政のようにやってやろうぜって感じで、めちゃめちゃ燃えていたよね」と2人で役者として成長しようと鼓舞していたことを回想した。
この日の舞台あいさつでは、第3回応援上映が9月20日に実施されることと、9月21日から入場者プレゼントの配布が決定したことが発表された。入場者プレゼントは山崎と吉沢の直筆メッセージ入りの特別ポストカードとなっている。
山崎は「最後の戦いは一緒になって応援してほしい」といい、吉沢も「王騎将軍の『この王騎が背中についているぞ』というセリフは声が出そうだったと思う。応援上映で全力で叫んでいただければ」と呼びかけた。入場者特典となる直筆メッセージでは「何を書こうか?」と2人で目を見合わせ、吉沢は「全然違う人のセリフ書いたり(笑)」といたずら顔だった。
最後に、山崎は「1からやってきて、どんどん熱を増してもっとすごいものにするって気持ちを込めてやってきた。見てもらった方の思いを乗せてここまでたくさん愛されて熱い作品になってきたと思う。すごくうれしい。まだまだ上映していますので『キングダム』から元気、熱をもらって、もっと一緒に盛り上げていけたらうれしい。これからもよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。
なお、この日の進行役は「キングダム」大好き芸人であるお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が担当した。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき