元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞がフジテレビ系『ワイドナショー』（日曜午前10時）にコメンテーターとして番組初出演することが14日、発表された。

　普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドショー番組。MCを東野幸治が務め、コメンテーターに有名人を迎え、芸能ニュースや時事問題などさまざまなテーマで徹底討論する。15日の放送では、浅田が“コメンテーター”として、番組に初出演することが決定した。

　今回の放送では、先週行われた知事の証人尋問を受けて、辞職を要求される異例の事態となったパワハラ疑惑に揺れる兵庫県の斎藤元彦知事、そして日本時間の11日に行われた全米のみならず世界が注目するアメリカ大統領選挙に向けたハリス副大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会など、世の中の気になるトピックスをコメンテーターたちとともにあらゆる角度からスタジオで討論していく。

『ワイドナショー』にコメンテーターとして初出演することについて、浅田は「今回オファーいただきまして、番組初出演させていただきますが、『私出ても大丈夫かな！？』と内心ドキドキしていました。なかなか時事ネタで意見をする機会もなかったですし、大好きな番組ですので、楽しめるように楽しみたいです！」と意気込み。

　最近の個人的な“ワイドナニュース”は、「つい先日、事務所を退社しフリーとなってから一発目のお仕事なので、何卒よろしくお願いします」とコメントを寄せた。

　浅田は今月10日、所属事務所とのマネジメント契約が終了したことが発表されていた。