藤原竜也主演『全領域異常解決室』新キャスト7人が解禁 ユースケは9年ぶりフジ連ドラ

俳優の藤原竜也が主演する10月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『全領域異常解決室』(水曜午後10時、初回15分拡大)の新キャスト7人が13日に一挙解禁された。

左から広瀬アリス、藤原竜也、小日向文世【写真:(C)フジテレビ】
左から広瀬アリス、藤原竜也、小日向文世【写真:(C)フジテレビ】

小日向文世や成海璃子らの出演が発表された

 俳優の藤原竜也が主演する10月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『全領域異常解決室』(水曜午後10時、初回15分拡大)の新キャスト7人が13日に一挙解禁された。

 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による実力派スタッフで贈る、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマ。

 藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”を解決する、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)。その名の通り、みやびやかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。

 これまでに広瀬アリスが通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ)役で出演することが発表されていたが、この度、新たなレギュラーキャストとして、柿澤勇人、福本莉子、小宮璃央、成海璃子、迫田孝也、ユースケ・サンタマリア、小日向文世の出演が決定した。。

 小日向が演じるのは、「全決」の局長・宇喜之民生(うきの・たみお)。柿澤が演じるのは、霞が関の官僚で、“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道(なおび・よしみち)。迫田が演じるのは、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦(せりた・まさひこ)。そして、さまざまな事件が起きた際に、度々姿を現す謎多き女性・豊玉妃花(とよたま・ひめか)を福本が演じる。

 小日向は、3クール連続のドラマ出演となり、藤原、広瀬とは初共演となる。柿澤がフジテレビドラマに出演するのは、2019年放送の『モトカレマニア』以来、5年ぶりとなる。また、迫田のフジテレビ連続ドラマのレギュラー出演は2020年放送の『アンサング・シンデレラ』以来、4年ぶり。

 ユースケが演じるのは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾(あらなみ・けんご)。成海が演じるのは、同じく警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子(にのみや・ののこ)。荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長(ヒルコ専従班)の北野天馬(きたの・てんま)を小宮が演じる。ノンキャリのたたき上げ熱血刑事の荒波は、「全決」をオカルトかぶれの異常組織と揶揄(やゆ)して、その存在に敵対心を抱いているが、興玉や小夢が捜査に訪れると、怪訝(けげん)な表情を浮かべながらも、協力する。

 ユースケにとって、2015年に放送された『探偵の探偵』以来、実に9年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる。

 また、本編映像も初公開された。今回、本編映像初公開となる映像には、主演の藤原をはじめ、広瀬、柿澤、福本、小宮、成海、迫田、ユースケ、小日向の計9人の豪華俳優陣の顔ぶれが捉えられている。

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