元・光GENJIの内海光司と佐藤アツヒロが、10日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』（月曜～金曜午前11時50分）に出演し、スタジオ観覧者からの質問に答えた。

　この日は「昭和アイドル vs 令和アイドル　徹底比較」というテーマが検証された。

　まず、河合郁人が選んだ「メンバーの中に苦手な人がいたのでは？」という質問に対し、佐藤は「◯」、内海は「△」の札を挙げた。佐藤は「普通にわかる通り、諸星（和己）くんです」と実名を挙げ、スタジオは爆笑。ブラックマヨネーズの小杉竜一が「わからないですよ！　天真爛漫な人だとは思ってましたが」とツッコミを入れた。

　佐藤は、グループ内で最年少だったため「下からの目線で見ていた」と語り、一方、最年長の内海は「僕には苦手なメンバーはいませんでしたが、相手がどう思っていたかはわからないですね」とコメント。これに佐藤は「×」の札を掲げながら、「みんなそんな感じですよ」と続け、内海が「うるさいな、お前！」と冗談めかしてツッコんだ。

　さらに佐藤は「仲の良い時期と悪い時期があり、全員とケンカしましたね」と補足した。

　内海と佐藤の間には深刻な対立はなかったようだが、佐藤は「話を聞いてくれない」と内海に軽く不満。内海は「メンバー同士の雰囲気は、空気でだいたいわかりますよ。ケンカしたかな、仲直りしたかなとか、言葉にしなくても感じ取れるんです」と振り返った。

　話の流れは、質問を選んだ河合にまで及び、河合は「×」の札を掲げようとするも阻まれ、最終的に「◯」の札を挙げることに。「苦手というより、おもしろいけど少し絡みづらいなと思ったのは、塚ちゃん（塚田僚一）でした」と暴露した。