元ANZEN漫才・あらぽん、解散の真相告白 苦悩した“じゃない方”の現実「ネタも作り損に」
元お笑いコンビ・ANZEN漫才のあらぽんが、7日放送のABEMAエンタメに出演。コンビ解散の“真相”について告白した。
現在は「ひょうたんアート」に取り組む
元お笑いコンビ・ANZEN漫才のあらぽんが、7日放送のABEMAエンタメに出演。コンビ解散の“真相”について告白した。
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1歳から30年以上一緒にいた幼なじみの相方・みやぞんは、2023年12月末に所属していた浅井企画を退社。09年11月に結成したコンビは、24年3月にコンビを解散した。番組では、「ひょうたんアート」に取り組むあらぽんの現在に密着した。
人気絶頂期は年間250本以上の仕事があったが、相方一人の仕事が増えていくことで「(相方と)だんだん会わなくなる。コンビの仕事が減っていって、マネジャーさんと話すようになって、関係も間接的になって」と幼なじみの関係に変化があったと明かした。
“じゃない方芸人”として、バラエティー番組などの出演機会も減ったあらぽん。コンビでのネタを作っても練習する機会が減ってしまっていたため、「作り損になって。ネタも作んなくなっちゃって。みやぞんがいなきゃなんもできないってところをどうにかしなきゃと思って、いろんなものに手を出しちゃって」と、焦りもあったと当時を振り返った。
みやぞんから「発表する何年も前に『独立したい』」と伝えられ、その真意を一つひとつ確認する中で「それって僕が想像したコンビと違うな」と感じた。そして昨年11月、都内のカラオケ店内で、あらぽん自らコンビ解散を提案したと明かした。
番組では解散前最後となる舞台の様子や、“ひょうたんアーティスト”としての思いなども語っている。
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【動画】ひょうたんアートに取り組むあらぽん、現在の姿