お笑いタレントの明石家さんまが8月31日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』（午後10時）に出演。7月1日に69歳を迎えたが、元妻の大竹しのぶ、長女・IMALUから同日に偶然、同じブランドのシャツを贈られたことを明かした。

　大竹の同27日のインスタグラムで、二千翔さんからワイングラスをもらったことが公開されたさんま。リスナーからは大竹、IMALUからのプレゼントと、さんまから同じ7月（19日）生まれの大竹へ贈ったものを質問された。さんまはスケジュールがなかなか合わない中、家族に誕生日を祝われたことを報告。同じ7月（19日）が誕生日の大竹からは「カツアゲのようにLINEがきて」といじりつつ、「良かったら買ってきて」と“おねだり”されたクロエの靴を買って渡したという。

「大竹さんからはポロシャツ」と口にすると、「それが……」と声のトーンを上げた。さんまは「IMALUからはTシャツやねんけど、同じ日に娘と母がラルフローレン、ポロ（の店に）いってた。オレに対するイメージは親子ともどもポロだった。2人で出すときにビックリしとった。何にも知らないで、たまたま」と告白。モーニング娘。’24の横山玲奈は「すごい」と驚いた。

「たまたまどころじゃないみたい、2人は。『ええ』って言うて。すごい。『オレに似合うのはこういう感じだ』って、確かに似合うような服を買ってきてくれてたんですけど。それがTシャツとポロシャツっていう。（大竹は）『やだ、かぶっちゃった』とか言って出してましたけど」と言うと、「みんなは『うわ、こええ（怖い）』とか『何で親子で同じ店、こんなに東京に店があんのに』（って）」と周囲の反応を振り返った。

　さんまは「何でオレに似合うチョイスが2人ともポロなんだ（って）。すごいやろ、親子って」と共演陣に話すと、「オレもちょっと怖かった。オレに対するイメージが一緒やねん、おそらく」と発言。最後に「楽しく過ごさせていただきました」とまとめた。