小島よしお、一発屋としての資産形成語る「裸で人前に出られるのは短い期間」 悩み吐露「体資本なので」

お笑い芸人の小島よしおが26日、都内で行われたJ-FLECキックオフ記者発表会に登壇。歌手でモデルの鈴木愛理、元レスリング女子日本代表・五輪メダリストの吉田沙保里とトークを繰り広げ、自身の資金形成について語った。

記者発表会に登壇した小島よしお【写真:ENCOUNT編集部】
記者発表会に登壇した小島よしお【写真:ENCOUNT編集部】

J-FLECキックオフ記者発表会

 お笑い芸人の小島よしおが26日、都内で行われたJ-FLECキックオフ記者発表会に登壇。歌手でモデルの鈴木愛理、元レスリング女子日本代表・五輪メダリストの吉田沙保里とトークを繰り広げ、自身の資金形成について語った。

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 資産形成を中心に金融や経済への関心が高い小島は、金融経済に興味を持ったきっかけについて、「金融経済はお金が人格を持つじゃないですけど、お金に働いてもらうみたいなイメージ。2022年にコロナになって、一週間くらい休まなければならなかった。その期間の収入は0になるとなった時に大丈夫か……、こんなことが今後もあり得る(と思った)」と回想。年末には、肩が上がらなくなり、「おっぱっぴー!」「ぴーや!」などのギャグまでも困難となったことを明かし、「僕にとっては致命傷。年齢も43で、こういうことが起こると考えた時に。自分だけではなく、お金にも働いてもらうことを勉強しなきゃと思ったのがきっかけです」と語った。

 マスコミに「投資の方は一発屋ではない?」と聞かれると、「長寿番組で行きたいなと思っています」と回答し、「僕みたいな芸風、裸で人前に出られるのは短い期間だと思っている」と一発屋ならではの悩みを吐露。「今年は骨折もした。芸風が体資本なので、自分が動けなくなっても、ある程度、お金を働いてくれるシステムを考えなくてはと思って勉強しています」と明かした。

 金融経済教育推進機構「J-FLEC」は、国民一人ひとりの実現に向けた金融リテラシーを向上させる事業「ファイナンシャル・ウェルビーイング」を実施。その一環として、企業や学校・公民館等へのJ-FLEC認定アドバイザー講師派遣、出張授業と、J-FLEC認定アドバイザーへの個別相談「J-FLECはじめてのマネープラン」の無料体験を実施する。

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