Snow Manのラウールが14日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。メンバーと極秘で映画鑑賞したことを明かした。

　映画公開から2週間が経った現在、満足度とロコミ推奨度が95％と高い評判がある本作。主演をつとめたラウールは「本当に想像以上の方から面白かったってめっちゃ言っていただいたんですよ。僕も試写会で見たのが一か月前とかだったので、えー！　そんなに面白かったっけ？と思って、映画館に足を運んでみたんですよ。ちょうどメンバーの深澤くんが行きたいって言ってくれてたので、深く帽子を被ってでかいマスクをつけて」と告白。メンバーとプライベートで鑑賞したことに会場を驚かせながらも「（一緒に見てみると）めっちゃおもろくて。1回目に見た時よりも2回目に見た時の方が面白さが増していくというか、どんどんつっこみたくなっていく。すごく素敵な映画だなと思って、すごいお気に入り」と魅力をアピールした。

　さらに、どの映画館で観たのかに触れられると、サラッと「都内の。港区です」と場所まで公開。スタイルの良さから周りに気づかれるんじゃないかと指摘されると、「お昼間だったのでお客さんがいたのでこういう感じで列に並んで……」と中腰で必死にバレないようにしていたことを明かし会場を笑わせた。

　イベントの最後には「本当に見れば見るほど色々なツッコミどころが出てきたり、要素がわかりやすく見えてきたり、出汁が出る、出汁映画だなと思うんですけど」と個性的なワードセンスで映画の魅力を紹介。さらに「2日目のカレーっておいしいじゃないですか。なんで、そんな感じなんですよ。本当に。嘘じゃなくて。なので何回か観ているうちに気付ける部分だったり、コアなポイントなんかも、2回目以上の人は探しながら観てもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。

　また、イベントには出口夏希、奥平大兼、高橋ひかるも登壇した。

※髙橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか