パリ五輪は日本時間12日早朝に全日程を終えた。テレビ朝日『サンドのパリ五輪総集編　メダリストが最速大集合!名場面[秘]全舞台ウラSP』では同日午後7時から放送。多くのメダリストが出演し、五輪の舞台裏を語った。銅メダルを獲得したバドミントン女子ダブルス“シダマツ”こと志田千陽の試合中のリアクションを特集。「これで完全にブレイク」「可愛すぎだろ」などと視聴者を釘付けにしていたが、日本人のみならず海外ファンも虜にしていた。

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　志田のキュートな仕草は世界のファンも魅了した。「志田リアクション」として編集された試合映像。プレーがうまくいかなかった際に体全体で悔しさを表現。両手を大きく広げまるでバレエかのようにその場で一回転して見せた。

　体を使ってリアクションを取るためラケットが思わず顔面に直撃してしまう場面も。カメラはそれを見逃さず、志田の額にラケットの跡がついてしまったことにフォーカスしていた。

　これに番組内では海外ファンからも「彼女の笑顔が私の心を盗みました」（ベトナム語）、「彼女は自分が美しいことを知っている」（英語）、「志田千陽さんは本当に美しいですね」（中国語）などと虜にしていたと紹介されていた。