お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が22日、パリ五輪への出場辞退が発表された体操女子代表主将の宮田笙子についてコメントした。

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　自身のYouTubeチャンネルで、最近のSNSニュースについて1人賛否を行った。

　パリ五輪への出場辞退が発表された体操女子代表主将の19歳・宮田笙子。事前合宿地のモナコから帰国し、協会の聞き取り調査の結果、6月下旬から7月上旬に都内で喫煙。東京・北区のナショナルトレーニングセンターの宿泊施設で飲酒をしていたことが判明した。行動規範では違法行為の禁止に加え、20歳以上でも代表活動中の飲酒は原則として禁止されている。

　粗品は「そうなんや。法律以外にも、そういうこと？」と選手に対する制限に驚き。「まぁ元々ルールであかんかった上に、普通に未成年じゃんみたいな感じですね。ただこれはかなり賛否分かれています」と強調した。

　世間では「オリンピック取り消しはやりすぎやろ」という意見と「いやいやいや真っ当やろ」と二分している。

　そして“否”の意見から伝えた。「よくないね。やっぱり。結局、どこまでいっても、やったことはよくないことっていうのは確定しています。で、その代償が五輪出場を取り消す。時代的にも未成年のときからタバコ吸わないとか酒飲まないとか守るやつおんのかっていう大人の方もいますよ。これいます。俺はおると思っとる。だから、これはよくないと思いますね」と伝えた。

　しかし、ここから本領を発揮。おなじみの「ただぁ！」に続き、「17（歳）でパチンコ　19で競馬をしたとしたら　逆にオリンピックでシードとか貰えたらええのになぁ」とユーモアを交え、「完全に意味がわからないんですけど。これよう言われるけど、おれちゃんとその年齢に達してからしかやってないですからね」と話した。