栃木県出身のお笑いコンビ・U字工事が19日、都内で行われた「Mizkan 味ぽん新シリーズ『ご当地味ぽん』プロジェクト発表会」に登壇。宇都宮餃子の魅力を発信した。

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　株式会社Mizkanは、ご当地グルメや名産にフォーカスした“味ぽん新シリーズ”「ご当地味ぽん」を始動、第一弾として栃木県の宇都宮餃子とコラボーションを実施した新商品「味ぽん for 宇都宮餃子」を発売する。

　数ある名産品の中から宇都宮餃子が第1弾に選ばれたことを受け、益子卓郎は「光栄でありがたい。大谷翔平さんのように先頭打者ホームランを打てるように頑張りたいです」と意気込み。宇都宮餃子の魅力を聞かれると、「餃子を焼く親父たちがたくさんいて、愛情がこもっていておいしい」と熱弁し、福田薫も「材料が栃木県で揃う。専門店が多いので一味違う、それも強みです」とアピールした。

　3000軒以上の餃子を食べ歩いた餃子マニアの塚田亮一氏監修の宇都宮餃子クイズに挑戦するコーナーで、「老舗『宇都宮みんみん』の前身である栄養食の店の名前は？」という問題が出題されると、益子は3択の回答にあった「牛タンナポリタン」に反応。「我々が高校時代に付けていたコンビ名」と明かし、予想外のイジりに苦笑したが、「ハウザー」と答えて見事に正解していた。

　3つの中から宇都宮餃子を当てる効き餃子にも挑戦。過去に効き餃子を経験している益子は、京都の餃子を宇都宮餃子と間違えたトラウマを告白。今回は2人揃って正解の宇都宮餃子を当てリベンジに成功すると、益子は「ありがとうぎょうざいます！」と餃子にかけて感謝し、「余裕！余裕！当然のことをやったまでです」と胸を張った。

　宇都宮餃子とご当地味ぽんの組み合わせの感想を聞かれると、「いいコンビネーションで、栃木のお笑い芸人、ザ・たっちのかずやとたくやくらい、いい相性です」と絶賛。さらに、「相性良すぎて、ごめんね、ごめんねー！」とお馴染みのギャグでイベントを締めくくった。