吉沢亮、AIに女性と“判定”される 司会者驚き「あれっ?美しすぎて女性に」

俳優の吉沢亮が8日、都内で行われた「Immersive Museum TOKYO 2024」発表会に出席した。

発表会に出席した吉沢亮【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に出席した吉沢亮【写真:ENCOUNT編集部】

「Immersive Museum TOKYO 2024」発表会

 俳優の吉沢亮が8日、都内で行われた「Immersive Museum TOKYO 2024」発表会に出席した。

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「Immersive Museum」は、没入型のアート展示会。第3弾となる今回は、印象派と浮世絵に焦点を当て、日本を代表する浮世絵作家である葛飾北斎、歌川広重らの作品がゴッホやモネに与えた影響をコンテンツ化して展開する。

 公式アンバサダーとして一足早く会場を巡った吉沢は、「圧倒されました。体感したことのない、とんでもない体験ができる空間。経験したことのない圧、パワーがすごい。最高に楽しい時間でした」とコメント。印象に残ったのは北斎とゴッホの絵が対峙(たいじ)する場面といい、「あれはぜひみなさんに見ていただきたい。すげーしか出てこない。本当に素晴らしい」と興奮した様子で語った。

 普段アートをたしなむかと聞かれると、「そんな詳しくはない。仕事で海外に行って暇があったら美術館行ったりします。美術館だったり絵画だったりは敷居が高いイメージ。何かの理解がないと……と思っていたけど何も分からなくても何か感じる。それはすごいなって感じますね。表現する人間として何かインスピレーションをもらっているのかな」と話した。

 また、会場内には人工知能を活用し、来場者を浮世絵風にイラスト化する「AI北斎」が登場。こちらも体験した吉沢。報道陣にはAIがイラストを完成するまでの様子が公開された。完成したイラストを見た司会者が「あれっ? 吉沢さん美しすぎて女性になっている?」と驚くと、吉沢も「これたぶん女性ですよね。なんでだろう?」。それでも「うれしいです。ケータイの待ち受けにしたい。この技術、すごくないですか?」と大喜びだった。

「Immersive Museum TOKYO 2024」は7月10日から10月29日まで東京・ベルサール新宿南口にて開催される。

次のページへ (2/2) 【写真】AI北斎によって描かれた吉沢亮
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