ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を告発した、元ジャニーズJr.でアーティストのカウアン・オカモトが3日、左手薬指の腱を断裂し、右手拳を骨折していたことをインスタグラムで報告した。

　6月2日に行われた格闘技エンターテインメント「BreakingDown12」に参戦し、こめおに判定勝ちを収めていたカウアン。この日、「ご報告です」と、入院中の姿を公開した。

　両手に包帯を巻いた状態とあって、「写真をみてびっくりした方も多いと思いますが見ての通り両手を負傷して入院中です　左手は薬指の腱が断裂したので腱を修復する手術をしました　右手は拳を骨折して骨がズレたのでワイヤーを入れて位置を直す手術をしました　細かい経緯はまたYouTubeの動画で説明したいと思います」と呼びかけた。

　また、患部の状態については「両手が腫れて激痛なので痛み止めを投与しながら明日からリハビリを開始していきます　今感じている事は自分が生かされていて、本来両手が使える事が本当に幸せな事なんだなと思います」と報告した。

　そのうえで、「両手が使えないので今も文章打ってもらっていますがここから最低三週間は介護生活です　皆さんの応援のお陰でここまで頑張ってこれました　今回の試練も絶対乗り越えます　いつもありがとうございます　引き続きよろしくお願いします」とリハビリに向けて決意もつづった。