NHKの『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが1日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』の第66回では、主人公・寅子（伊藤沙莉）が人気者になり、多忙になる展開や長官の息子・航一（岡田将生）との出会いが描かれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　寅子と初対面の航一は寅子を知っているとし、「今、日本で一番有名な裁判官でしょう」。さらに「あの佐田寅子さんが手伝ってくださるとは」と語った。寅子に「あのとは？」と問われると「気になさらない方がいい」と答えた。ナレーションでは「この人、何だか、とっても、すんごくやりづらい」と寅子の心の声が紹介された。

『あさイチ』では、大吉が「月も変わりまして朝ドラにも新しい登場人物。岡田将生さん。キラキラした登場の仕方でした」と岡田について紹介。華丸が「会話しにくい感じ。ゆとりですね。どうやらゆとり」と語ると、大吉は「ドラマが違う」と華丸の意見を否定。その後、大吉は「藤森慎吾君パターンがあるから。キラキラして登場してとんでもないやつだったみたいな。あれじゃないと思いますけども」と岡田が演じる航一について想像をふくらませた。

　ここで鈴木アナが「これから2人で一緒にいる時間が長くなるのかな。どうなんでしょう」と発言。すると、大吉が鈴木アナの『あさイチ』の放送前の発言を暴露。「もっと、その先を言ってましたよね。『この2人が結婚するんですよねって』と。そんなわけないでしょう」と鈴木アナに対して呆れ顔。鈴木アナは「大吉さんなら知っているかなと思ったんですけど」と説明。大吉は「皆さんから怒られたからネットニュースはなるべく見ないようにしてます」と語った。