小泉孝太郎&桜井日奈子が共演で“恋愛ドラマのベタ”を追求「最初から最後まで余すことなく」
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーがスタジオMCを務める日本テレビ系『くりぃむしちゅーのベタドラマ』が、4月3日午後10時から1時間番組で放送される。同番組は2005年から06年にかけて放送された同局系『くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン』から生まれた企画で、同局は27日、18年ぶりの作品は小泉孝太郎、桜井日奈子をメインキャストにした「恋愛ドラマのベタ」と発表した。
4月3日、日本テレビ系『くりぃむしちゅーのベタドラマ』で
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーがスタジオMCを務める日本テレビ系『くりぃむしちゅーのベタドラマ』が、4月3日午後10時から1時間番組で放送される。同番組は2005年から06年にかけて放送された同局系『くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン』から生まれた企画で、同局は27日、18年ぶりの作品は小泉孝太郎、桜井日奈子をメインキャストにした「恋愛ドラマのベタ」と発表した。
バラエティーとドラマを組み合わせた同番組では、テレビドラマの王道「ベタシーン」を凝縮しており、「1クール分の感情移入を1度で味わえる」をポイントにしている。片思い、サスペンス、学園、ホラー、刑事、親子愛など、今まで放送されたベタドラマは20作以上。そして、18年ぶりとなる最新作は「恋愛ドラマのベタ」とし、財閥の御曹司・ベタ男を小泉、絵本作家を夢見るヒロイン・ベタ子を桜井が演じている。
内容は、絵本作家を夢見て上京し、カフェ店員として働くベタ子(桜井)と、東京大卒のエリートで数々の企業を率いるベタ男(小泉)が、恋に落ちる設定。住む世界が違う2人だが、ベタ子は、書店で出会ったベタ男に一目ぼれ。その後、運命的な再会を果たし、ベタ男も自分の夢を追って懸命に生きるベタ子をまぶしく感じるようになる。引かれ合いながらも、2人はなかなかお互いの思いを伝えられない。さらに、ベタ男の見合い相手のお嬢様が、ベタ子のライバルに……。そして、すれ違い、わなもあり、前途多難な恋模様が展開されていく。
放送にあたり、小泉は「もう、笑っちゃいましたね。ベタだな! ベタ、ベタ。こういうシーンとかシチュエーションとか若い頃やったような気もするし、ドラマでも見たことあるし。すごいドラマだなと思いました」とコメント。桜井は「ベタでしたね(笑)。最初から最後まで余すことなくベタでした。恋愛漫画の実写化作品をやらせていただく時に、心当たりのあるシチュエーションが何個かあって、『これ、私やったな』みたいなのがあったりして、楽しかったです」と振り返っている。
他には、渡辺いっけい、金澤美穂、大和田伸也、7 MEN 侍の中村嶺亜らが出演する。