タレント・上沼恵美子が24日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ！』（日曜午前11時40分）に出演。番組ではドジャース・大谷翔平の新妻・真美子さんを絶賛しっぱなしだった。

　持ち前の毒舌が消えた。上沼は、大谷夫妻をこれでもかと絶賛した。「写真の公開の仕方とか、韓国に一緒に行って空港から出てくるところも本当にさりげなくて、隠さないで、ベストなタイミングで、お上手いうたら失礼やけど」と目を細めると、真美子夫人について「感じよろしいね。（大谷選手は）よう探さはったね。一番いい方選ばはったんちゃいますか。非の打ちどころがありません。何か文句あったらいうてみ」と「100点満点でございます」と“パーフェクト”とした。

　真美子夫人が大谷の母親に似ていると知ると、さらに声のトーンが上がった。「素晴らしい！　何が素晴らしいって（大谷が）お母さんのことが好きだから、フッと好きになってしまったら、あとで『おふくろに似てるな』ってことなんですよ。後付けなんですよ。初めっからじゃないんですよ。そこも健康的で、すてきな大谷さんですね。お母さん好きだから、恋人もお嫁さんもお母さんに似てた。ウワ～いい話だ。誰か止めて」と妄想込みでマシンガントーク。

　ツーショット画像で夫婦も似た感じとされると、「そうですね。大谷さんのお母さんと真美子さんが似てるということは、大谷さんを産んだのはお母さまだ。あ～つながった。すてき。似てますね。ちょっと（夫人が）お姉さまっていうてもいいぐらいですね。さわやか。清潔で、厚化粧じゃないですね。すいません、私が厚化粧で」と興奮気味に話し続けた。

　その後も真美子夫人への称賛は続き、上沼は「何やってもほめてしまうから嫌だ、この口は。本当は粗探したいのよ。でもないもん」と断言。韓国の空港での夫妻の様子を思い出し、「（大谷選手が後ろの夫人を）気にしててん。ああどうしたのかなって気にしてましたね。ああいうのキュンと来ました。『大丈夫です』って言ってしまいました、私。真美子さんじゃないんですけど、恵美子さんなんですよ。でも、うれしい。振り向いてくれるなんて、夫は絶対ないもん」と乙女のような表情でまくしたてた。