インパルス板倉、ネギの“傷害伸長”に「世紀の大発見」 共感続々「めっちゃ分かる」「得した感じよね」
お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が“世紀の大発見”をしたと21日、自身のXでつづった。
結論は「植物自体の体内でおこる化学反応による現象であると考えられる」
お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が“世紀の大発見”をしたと21日、自身のXでつづった。
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1本のネギの写真をアップした板倉は「切ってからしばらく経ったネギを冷蔵庫から出すと、決まってインナーネギがアウターネギから飛び出している」と、切断部から伸長していることを明かした。
そして、「インナーネギが伸びたのか、アウターネギが縮んだのか。仮に前者だとして、伸びたぶんだけを食べていくのなら、理論上ネギを永久に食べられるということになる。世紀の大発見だ!」と驚いている。
この投稿には「これめっちゃ分かる」「得した感じよね」「確かに伸びますね!」「流石です! うちでもよく見かける光景ですが永久に食べられるとは発見です」「コレめっちゃ分かる~笑 結局どっちが正解なんですかね」「こんなこと見つけちゃうなんて天才ですね」という声が寄せられた。
自然科学観察コンクールの「長ネギの『傷害伸長』~冷蔵庫の中でなぜ伸びるか~」によると「長ネギには『傷害伸長』という現象がある。切断面からの伸長は、切断部位からどれくらい離れているかという距離や、葉が外から何枚目かという位置、大気組成といった条件によって影響を受ける。このことから、この切断面の伸長が、植物自体の体内でおこる化学反応による現象であると考えられる。伸長するしくみとしては、細胞分裂により細胞の数が増えて伸びるのではなく、細胞1個1個が大きくなって全体として伸びる」と説明している。
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【写真】「インナーネギがアウターネギから飛び出している」様子