上沼恵美子、大谷翔平の妻・真美子夫人「文句つけようがない」 ジャージー姿にも好感

タレントの上沼恵美子が18日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。開幕戦を行う韓国へ向かう際、初の”顔出し”となる新婚の真美子夫人を伴ったドジャースの大谷翔平を絶賛した。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

東京の知人から大谷のユニホームが贈られてきたことも

 タレントの上沼恵美子が18日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。開幕戦を行う韓国へ向かう際、初の”顔出し”となる新婚の真美子夫人を伴ったドジャースの大谷翔平を絶賛した。

 冒頭から上沼は「大谷さん、ご覧なりました?」と切り出すと、「奥様もホントにさわやかないいカップルでございますね。写真出て、韓国の方にも一緒に空港降りたって。彼のすごいのは隠さない、自然、ナチュラル、普通。隠すから『見たい、撮りたい』となるけど、ああやって自然に振る舞うってなかなかのことですよ」とべた褒めした。

「普通に出てこられたでしょう。何となくグッときました」という上沼は、2人のジャージー姿への好感も語ると「ああやって自然に持っていくから、(報道側も)1本取られましたなってことなんですよ。隠しちゃあかん」と続けた。

 大谷は15日に自身のSNSで妻の画像を公開した。上沼は「一緒に出てきたときはちょっとびっくりした。だってレッドカーペットを歩くか歩かないかって。(近い)将来、言うとったけど、もう歩きましたやん。2人でね。もう追いかけたらダメですよ。そっとしときましょう」と気遣う姿勢を見せたが、大谷への興味&関心が上回っている様子で発言が止まらなかった。

 17日は自身がレギュラーを務める読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』と、ABCで放映された大谷が出場した『MLBソウルシリーズ2024エキシビションゲーム ドジャース×韓国キウム・ヒーローズ』が同じ午前11時40分開始だった。

 上沼は「昨日はみなさん(大谷を)たくさんご覧になったと思いますけどね。私も裏で『クギズケ』ってやってて、これはもう全部持っていかれたなと、真裏だったんでね。(ところが)そうでもなくてね、健闘いたしました。本当にありがとうございます」と視聴者に感謝しつつ、「その代わり、私もね、大谷さんずっと見てね、大谷さんがヒットを打つかな?ホームランを打つかどうかで設定してくださいって、リモコンのね。打つっていう方にして。そうしたら肉くれんねん、当たったらな。裏に出てんねんけど、肉もらわにゃ思ってね」とまさかの告白。

 共演のシャンプーハット・てつじから「何してんすか、上沼さん。僕は(クギズケで)上沼さんがおにぎり握ってんのをちゃんと見てました。大谷気になってましたけど、僕は上沼さんがおにぎり握ってるのを見てましたよ。当の本人が何してんすか。肉ほしいやあらへんがな。自分でおにぎり握ってましたやん」とツッコまれた。

 上沼は大笑いしながら「ありがとう。あんた、ええとこある。そっち(大谷)も気になってな。(肉プレゼントって)やらしいことしよんなって思いながら(ボタン)押してんねん」と返すと、「でも楽しい話題って大谷さんからばっかりじゃない。あの方が何かしてくれると全部幸せの風をいただく。あんな人いないなあ、自然体でね。気負ってるわけでもなくね。親戚筋でもないのに幸せの風をいただいてすいませんね」と再び称賛。東京の知人から大谷のユニホームが贈られてきたことも明かした。

 その後も「うまいこと見つけてきはるな。素敵な女性を。文句つけようがない。引き寄せるんですね」と大谷の女性の“選球眼”にも舌を巻いた。「(奥さんは)バスケ(選手)ですよ。プロのバスケやった。女子アナウンサーはイヤだとか、女子アナウンサーもやってられへんな。何や悪い人みたいに言われてね。いや、だから上手に選ぶいうて、失礼な言い方やけど、上手になってんな。練習場かどっかで会ってるんでしょう。出会いはね。向こうはバスケやってるしね。でも素敵じゃない。理解があって、おおらかで、どっちもスポーツやってるから、私たちが見たことない、大きな、広大な景色がきっとあるんですよ。(スポーツの大変さを互いに)わかってるからね」とうれしそうに話した。大谷家の飼い犬『デコピン』もかわいいと口にした上沼は「悪いですけど、持ち上げるだけ持ち上げといて、スコーンと落としたりするっての世の常。これやめていただきたい。彼にはそれ(落とされるところ)がないですから」と報道側にクギを刺した。

 大谷が、背番号「17」を譲ってもらった同僚のケリー投手の夫人に、お礼としてポルシェを贈ったエピソードを聞いた上沼は「でぇーー。ポルシェってひょっとしたら車でございますか? カステラですか。ウソ、何それ、へぇーー。エビタイ(海老で鯛を釣る)やな。そんな言い方すんねん、姑は」と仰天した。

「一つ間違ったら、背番号でポルシェって嫌味になんねん。嫌味やねん。違う人がやったら。大谷さんやから『うわー、何て美談なんやろう』ってなんねんけど。普段の行いやな」と人間性を称えた。

 全国の小学校にグローブを贈るなど気前の良さも目立つことに、「しゃれた生き方をされてますね。(まだ)29(歳)やで。29」と感心。「どっかの大統領になってもええぐらい。非の打ちどころなくて心配になるね。らっきょ食べられへんとか、そんななるかわかれへんね。苦手なもの。なんかないとダメですよ。あんまり完璧すぎてもなんかかわいそうです」と話しつつ、「それもほっといてあげましょう。もう言うたらあかんで、大谷さん。『お』って言ってもダメです」と共演陣に警告した。直後に「結婚式はされたのかな」と口にしてしまい、「こういうこと詮索したらあかんね」と反省した。

 しかし、大谷にあやかって赤ちゃんに「しょうへい」という名前を付ける親が増えそうという話題の後、「世界一健康的なご夫妻ですやん。背がシャーッと高くてさ。お顔もちょっと似てますねえ。化粧っ気なくても奥さんきれいだし」と言うと、「どんな子どもさん……」とポロリ。「ほら嫌だわ、私、この口が言いよんねん。子どもさんどんな感じで。すごい子どもさんを期待してしまう」と興味が尽きなかった。

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