プロフィギュアスケーターの本田真凜が13日、神奈川県のKOSE新横浜スケートセンターで行われた『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』極寒レッドカーペットイベントに登壇。日本では初の試みとなるスケートリンク上にレッドカーペットが出現し、スペシャル・パフォーマンスを披露した。

　熱狂的なファンを持つ伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』が3月29日から全国の映画館で公開。本イベントは、史上最強のゴーストによって真夏のニューヨークが凍るという世界観を再現するため、アイススケートリンクという異例の会場での開催となった。

　プロスケーターへの転向を表明した本田は、新しい学校のリーダーズが歌う本作のテーマソングにのせて、オリジナルの振り付けでスケートを披露。パフォーマンスを見守った俳優の上白石萌歌、お笑いコンビ・チョコレートプラネットら、来場者を魅了し、大きな拍手を浴び、上白石は「リンク上で見れるのはスペシャルで、本当に美しくてミューズだと思いました」と大喜びだった。

　パフォーマンスを終えた本田は、「MVを何回も見て自分なりにアレンジしました。喜んでいただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。

　今作の日本語版で吹き替え声優を務め、新ゴーストバスターズのメンバー・フィービーと仲良くなるゴースト、メロディの声を担当。「初めてでオーディションの時から緊張したんですが、何度も何度も録って自分なりにできたと思うので楽しみにしていてください。全力で頑張りました」とメッセージを送っていた。