反町隆史、学生時代はサッカー少年「トイレの水飲んでた」 当時は「水飲むな」の厳しい指導

俳優の反町隆史が2日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』(4月1日午後9時)の制作発表会見に出席した。学生時代の思い出を振り返った。

会見に出席した反町隆史【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した反町隆史【写真:ENCOUNT編集部】

「トイレで手を洗う水を(飲んでた)」と説明

 俳優の反町隆史が2日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』(4月1日午後9時)の制作発表会見に出席した。学生時代の思い出を振り返った。

 本作にちなんで、自身の学生時代を問われて反町は「僕はサッカーを、小学2年生からやっていたサッカー少年でした。なので、ずっとサッカーだけやっていました」と回顧。

 次いで「毎日毎日練習があるんですけども、どんな暑いときでも、冬でも…… 当時、僕たちの時代は『水飲むな』みたいなあったじゃないですか」と話し、「それで本当に夏の暑いとき、練習とかでも試合とかでも、とにかく『水飲むな』だった。喉がかわいて、トイレの水飲んでましたね」と告白した。

 登壇した女性陣を中心に小さな悲鳴が漏れる中、「トイレで手を洗う水を(飲んでた)。そういう記憶がありますね」と述懐し、白い歯をこぼした。

 会見には岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘も出席。また、98年版で生徒・渡辺マサル役を務めた山崎が、サプライズでMCを務めた。

 同作は、1998年に放送された反町主演のドラマ『GTO』のリバイバル版。伝説の教師・鬼塚英吉(反町)が、問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに熱血授業を繰り広げる。時代は平成から令和へ富める者は富み、貧しい者は貧しくなり、ますます生きづらくなってきている現代で、鬼塚は令和のニューヒーローになれるのか……、というストーリーが展開される。同リバイバル版には、98年版に生徒役で出演した池内博之、山崎、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、そして鬼塚の親友・冴島龍二役を務める藤木直人の出演も決定している。

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