「SEEDシリーズ」完全新作の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開から1か月で、興行収入34.8億円、207万人動員を突破したことが26日、分かった。

　1月26日より公開された本作は、公開から18日間で、観客動員163万人、興行収入26.8億円を記録し、1982年公開の『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』（23億円）を超えて、数あるガンダムシリーズ劇場公開作品の中でナンバーワンの興行収入を更新。その後もその勢いは落ちることなく、9日から4DX・MX4D・Dolby Cinemaの上映も始まり、何度もリピート鑑賞するファンが続出。公開から1か月（1月26日～2月25日）で、興行収入34.8億円、観客動員207万人を突破した。

　また、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の週替わり入場者プレゼント第6弾として、As’まりあさんによる描き下ろしイラスト「たねきゃら」のステッカーを配布も決定。配布期間は3月1日～7日で、数量限定のため、なくなり次第終了となる。

　2002年10月より全50話で放送されたアニメ『機動戦士ガンダム SEED』。04年10月には、続編となるアニメ『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』が放送開始となり、前作放送時を上回る反響となった。今作は20年の時を経て「SEED シリーズ」完全新作となっている。