元HKT48でタレントの村重杏奈が9日、都内で行われた映画『アクアマン／失われた王国』（12日公開）4DX体験試写会に、サンシャイン池崎、ぺこぱのシュウペイ、松陰寺太勇と共に出席。2024年の抱負を「○○ナンバー1」と絡めて発表した。

　23年はメディア露出が増加した村重。あいさつを求められると「2024年大ブレイク！　村重です！　今1番テレビに出ています」と自らブレイク発言。これに松陰寺は「自分で言っていく新しいスタイル！」とツッコむも、「否定できないけどね」と村重のブレイクっぷりを認めていた。

　同作品は世界では一足先に公開が進んでおり、1月7日時点の興行収入は3.36億ドル（約483億円）を記録し、全世界初登場No.1となった。これにちなみ、今年の抱負を「○○ナンバー1」にかけて発表する企画も。村重は「品の良さナンバー1」と書いたフリップを見せ、「2023年は大ブレイクしていっぱいテレビでました。でも、うそがつけないから、本当のことをテレビで言い過ぎたんです。そしたら、品がなくなったんですよ」と説明。「24年はバラエティーでおもしろいことを言わなくても、いるだけで成り立つ存在になりたいです！」と願望を明かすも、池崎からは「おもしろいこと言ったほうがいいと思うよ！」とツッコまれた。

　現在は、髪をバッサリ切って大人っぽくするなど努力をしているという村重だが「無理かもしれないから、無理だったら察してください。『また（品が）なくなっちゃったな』って（笑）」と笑みを浮かべていた。

　同映画は、18年に公開された映画「アクアマン」の続編。5億もの海の仲間を束ねる海底アトランティスの王・アクアマン（ジェイソン・モモア）が、南極の氷河に眠る「失われた王国」の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう。