香取慎吾、“ドリフの世界”に初挑戦 久しぶりの体を張ったコント披露「とても気持ち良かった」

タレントの香取慎吾が2024年1月1日に放送されるフジテレビ系『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』(午後5時)に出演し、“ドリフの世界”に初挑戦することが26日、分かった。

『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』二出演する【写真:(C)フジテレビ】
『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』二出演する【写真:(C)フジテレビ】

“居酒屋コント”と、“借金取り”の2作品に挑戦

 タレントの香取慎吾が2024年1月1日に放送されるフジテレビ系『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』(午後5時)に出演し、“ドリフの世界”に初挑戦することが26日、分かった。

『ドリフに大挑戦スペシャル』の第5弾。同番組は、21年9月に第1弾が放送され大きな反響を呼ぶと、その後も多くのドリフ大好き芸能人が加わり、まさに脈々と“ドリフの世界観”を受け継いできたトリビュート番組。今年の元日に引き続き2年連続で、新年初笑いを放送する。

 これまで歌舞伎俳優の松本幸四郎に加え、俳優の佐々木希や声優の木村昴、お笑い芸人の春日俊彰(オードリー)や、やす子といった、新たな“大挑戦”メンバーを発表してきた、『ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP』。この度、このドリフ結成60周年という記念すべき年の幕開けにお届けする同番組に、香取が参加することが決定した。

 今回、香取が挑戦するコントは“居酒屋コント”と、“借金取り”の2作品。“居酒屋コント”と言えば、『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系/1977年~)の大人気シリーズである“もしもシリーズ”において、さまざまな名作が誕生した大爆笑必須のネタ。

 まさにそのドリフの王道中の王道でもある“居酒屋”で繰り広げられるコントでは、加藤茶と共に香取は“ほろ酔い”メークで登場する。ずん・飯尾和樹が演じる店主と、ハリセンボンの近藤春菜が扮(ふん)するおかみが営む居酒屋に部長役の加藤とともに訪れる。

“揺れるガード下の居酒屋”と名付けられたコントの世界で、香取はいったいどんな“大挑戦”を果たすのか。他にも、時代劇衣装を身にまとい、“大挑戦”メンバー常連の柴田英嗣(アンタッチャブル)とともに、体を張ったコントも披露する。

 そんな久しぶりの体を張ったコントに香取も「今回、壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かったです」と話すなど、まさに“ドリフの世界観”を全身で体感した様子を見せた。

 以下、香取慎吾のコメント全文。

「『ドリフに大挑戦スペシャル』に呼んでいただいて、うれしかったです。他のみなさんもそうかと思うのですが、まさか自分がドリフのコント参加するなんて思わずに生きてきたので今回呼んでいただいてびっくりしました。子供の頃から“ザ・ドリフターズ”で育ってきて、今こうしてご一緒させていただけて本当に幸せな時間でした。“ドリフの世界”というのは笑いの基礎のように感じています。そこから学び、影響を受けて自分もいろんなコントをやらさせてもらったりしてきました。その基盤となるところをもう一度改めてという形で、今回、壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かったです。すがすがしく新しい年を迎えられそうです。なかなか笑っている場合じゃないようなことも起きたりする世の中ですが、それでも笑っている時間はとても大切だと思ってます。僕もこの番組を見て笑顔になって新しい年をスタートしたいと思っているので、皆さんもぜひ笑顔になってもらいたいです」

次のページへ (2/2) 【写真】加藤茶と「加トちゃんぺ」した香取慎吾の姿
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