人気ラッパーの呂布カルマが24日、都内の書泉グランデでルックブック「カルマ」発売記念お渡し会を開催。イベント前に囲み取材に応じ、自身がブレークしたきっかけについて振り返った。

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　DUNLOP REFINED（ダンロップ・リファインド）公認大使を務める呂布が、新アパレルに身を包んだ写真集スタイルのルックブックを25日にリリース。“グラビアの聖地”と言われる書泉グランデでイベントが実現したことについて、「この青白の板を背負ったグラビアアイドルさんの加工されていない写真を、いつも楽しみにしている。そこに自分が立っているのは感動です」と笑顔を見せた。

　今作の撮影がインドで行われたことを振り返り、「文化圏が違いすぎて、何から何までカルチャーショックだった。地獄という言葉が合うくらい大変でした。1日でも早く帰りたいと思いながら撮影しました」と苦笑。見所のひとつである袋とじについては、「本当の悪ふざけ。セミヌードと書いてあるけど、フルヌードです」とアピールした。

　自身の袋とじを開封すると、「写真を撮るときは、藤田朋子さんもこんな気持ちだったんだろうなと思いながら、脱いでしまった。写真になったものを見ると恥ずかしいです」と照れ笑い。ラッパー初の写真集という点については、「光栄です。内容も袋とじ以外はいい感じなので、ストレートに自慢になります」と胸を張った。

　昨年、ACジャパンのCMに出演したことで知名度をあげ、2023年もさまざまなメディアに引っ張りだこだった呂布。自身のブレークについては、「ラッパーはすぐ逮捕されたり、反社とのつながりが見える。使いにくかった部分があったけど、ACのCMに出たことでお墨付きがついた。『呂布カルマを使って大丈夫なんだ』となったんだと思います」と分析した。

　今、一番好きなグラビアアイドルを聞かれると、「菊地姫奈さん」と即答。魅力を聞かれ「今年は菊地姫奈さんの年でした。顔、体、全部。グラビアアイドルなんでビジュアルが好きです」と推しグラドルを大絶賛していた。