遊助がTBS系プロ野球中継のテーマ曲を熱唱「野球に携わることができて光栄」
プロ野球が19日開幕を控える中、TBS系プロ野球中継「S☆1 BASEBALL」の新テーマ曲が、遊助の歌う「青炎(せいえん)」に決定した。
「S☆1 BASEBALL」新テーマ曲に「青炎(せいえん)」が決定
プロ野球が19日開幕を控える中、TBS系プロ野球中継「S☆1 BASEBALL」の新テーマ曲が、遊助の歌う「青炎(せいえん)」に決定した。
名門・横浜高校野球部出身で、松坂大輔らとともに甲子園を目指した根っからの野球人・遊助。人一倍、野球と横浜スタジアムへの思いが強い遊助自らが書き下ろしたこの曲が、今季のプロ野球中継をさらに盛り上げる。
遊助は「僕は子どもの頃からずっと野球をやってきました。芸能界に入り、プロ野球中継のテーマ曲という形で野球に携わることができて光栄に思いますし、不思議な縁を感じています。『青炎(せいえん)』は、球場から見上げた夜空で勝利に向かって疾走するペガサスをイメージした曲です。汗まみれ泥まみれになって涙すら流した努力が、勝利という光り輝く金星になるよう想いを込めました。今年はこのような時期でもあるので、プロ野球に限らずさまざまな世代の方々が何かに向かって走り出す背中を押せるような曲になってくれたらうれしいです」と曲への思いを述べた。
TBS野球中継チーフディレクターの片桐正博は「野球とハマスタをこよなく愛する遊助さんの真っすぐで熱い、泥臭くて温かい、そんな想いを選手やファンに届けてもらいたいと思い、テーマ曲の制作をお願いしました。今季のプロ野球は3カ月遅れかつ無観客で開幕します。新型コロナウイルスの影響で“日常”が奪われている今ですが、遊助さんに書き下ろしていただいた『青炎(せいえん)』は、野球ファンのみならず聴いた人が笑顔で元気になる、明日への活力に変えられる楽曲だと思います。この曲を聴いて、色々な人の想いを背負って戦う選手たちにエールを送っていただければと思います」と遊助の起用理由と楽曲の感想を語った。
「S☆1 BASEBALL」は横浜スタジアムに本拠地を置くDeNA戦を中心に、地上波・BS・CS・Paraviで選手の一挙手一投足、そして球場の臨場感を届けていく。