5人組ダンス＆ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太が19日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の大ヒット舞台あいさつに登壇した。本作のヒットを受け、近況などを語った。

　同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーとキャスト、スタッフによるファンタジー大作。幼い頃から母と一緒においしいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウィリー・ウォンカ（ティモシー・シャラメ）が、夢見ることを禁じられた町で、チョコレート店を開くべく奮闘する様を描く。12月8日に公開され、初週3日間興行収入は4億1711万380円、動員26万6773人を記録。いずれもランキング初登場1位を飾った。

　同作のヒットについて花村は「僕のことをもちろん知らない方もたくさん劇場に足を運んでくださった中で、一番うれしかったのは、『誰がやっているんだろう？』と思って、最後にエンドロールを見て『花村』という名前を知ってくださったという方がたくさんいらっしゃって、本当に毎日のようにエゴサーチをしています」とニッコリ。

　まわりの反響は「めちゃくちゃいろんな方からラインきました！」と言い、「レコード大賞とったときも3、4人しか連絡こなかったんですけど、7人くらいきました」と明かし、白い歯をこぼした。

　同舞台あいさつには、「BiSH」の元メンバーであるセントチヒロ・チッチ、松平健、チョコレートプラネットの2人（長田庄平、松尾駿）も出席。長田と松尾はウンパルンパの衣装姿を披露した。