YOSHIKIに「殺害予告と取れる投稿」したSNSユーザーが逮捕 所属事務所が発表「非常に悪質なものであった」

ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが所属するジャパンミュージックエージェンシーは6日、YOSHIKIに対してSNS上で殺害予告と取れる投稿を繰り返し行っていた人物が脅迫の容疑で逮捕されたことを報告した。

X JAPAN・YOSHIKI【写真:ENCOUNT編集部】
X JAPAN・YOSHIKI【写真:ENCOUNT編集部】

YOSHIKI本人は今年3月に被害報告

 ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが所属するジャパンミュージックエージェンシーは6日、YOSHIKIに対してSNS上で殺害予告と取れる投稿を繰り返し行っていた人物が脅迫の容疑で逮捕されたことを報告した。

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 ジャパンミュージックエージェンシーは「お知らせ」と題して文書を発表。「SNSを通じて殺害予告と取れる投稿を繰り返し行っていた人物について、2023年12月5日(火)容疑者を脅迫の容疑で逮捕したことが警察からの報告により明らかとなりました」と報告した。

 また今回の件について「YOSHIKIのアーティスト活動を妨げる執拗かつ非常に悪質なものであったと認識をしています」とし、今後の対応について「SNS等での悪質行為について、法的処置も含め毅然と対応を続けていく予定であることをご報告すると同時に、日頃応援してくださるファンの皆様には、節度とマナーを持って、今後も応援していただきたいと考えております」とした。

 YOSHIKIは今年3月、自身のXを更新し「殺害予告とも取れる書き込み」があったことを明かし、警察に通報したことを報告。さらに「僕らは、アーティストという人前に出る立場である以上、そういった誹謗中傷は、さけられないのかもしれない。でも自分だけでなく、他のアーティスト達に対してもそのようなことがないように考慮してあげて欲しいと思う。みんな、こういったメディアを、素敵な交流の場所にできるようにしようね」と誹謗中傷への思いをつづっていた。

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