俳優の伊藤健太郎が25日、都内で「伊藤健太郎カレンダー2024」（発売中）の発売記念会見を行った。同作にまつわるトークを展開した。

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　同作は、伊藤が京都と滋賀・信楽における模様を収めた、2024年1月始まりカレンダー。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。今年7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録している。

　ファンの前で撮る撮影など「今までにない経験だったりもしたので、すごく新鮮で楽しかったです」と話し、山中での撮影を振り返って「ハチが飛んでてやりにくくて、気合いでなんとか戦っていました」と笑った。

　おすすめは自然な笑顔のカット。「割と自分の写真って、クールな顔をしているものが多い。ああいう笑顔ってなかったなと思って。ヒゲもちょっと生えている。自分の中では新しかった」と話し、さらに「かぎりなく素の自分に近い。友達とどっか遊びに行っているときに友達が携帯とかでバシャッと撮ったような笑顔だったりもする」と自画自賛。「冷蔵庫とか玄関とか、生活の導線に置いてほしい」とアピールした。

　印象的なスマートな体型についてたずねられて「日々、ジムによく通うようにしている。体型が自分の中で変わってきている。写真集のために特別やったわけじゃないんですけど、ライフワークというか、毎週通うようにはなっています」と話した。周囲には「『ストイックだね』と言われるけど、そう見せるのがうまいだけ（笑）。割と家でダラダラ過ごしたりすることもあるし、ストイックに見せるのはうまいかもしれない」と笑った。