格闘家の安保瑠輝也が20日、自身のXを更新。19日に開催された格闘技イベント「FIGHT CLUB」でキックボクサーのYA-MANに1R1分17秒KO負けを喫した朝倉未来について「一気に興味なくなったわ」などとポストした真意について釈明した。

　試合終了後、安保は「朝倉未来一気に興味なくなったわ　てかYA-MANやるやん　オープンフィンガーでおれとやろか」とポスト。これまで未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」に参戦し、未来との対戦も熱望するなど関係性を深めていただけに、ファンからは「手のひら返し」「どんだけお世話になってるんだよ」「それは人間として言ったら終わり」などと、批判的なコメントが多く寄せられ、“炎上”していた。

　すると、今度は「朝倉未来さんには世話になったのにとか恩知らずとかうるさいねん　対戦相手として考えた時、弱い選手に興味無くなって強い選手に興味あるって格闘家として当たり前ちゃうんか？　そこに恩がどうとか関係ないから笑」と投稿。

　それでも炎上は収まらず、「アンチコメント来すぎて自分が誰か分からんくなってきた。安保瑠輝也を調べて客観的に見てみてコレはもうSNS引退ですね」と立て続けにポストしていた。

　そして一夜が明けた20日午後、再びXを更新。「ここまで燃えるとは思わんかったけど　俺の考えとしては本気で強さとそのカリスマ性に惚れて信じてたからYA-MANに負けたことに対する悔しさと落胆でああいう風に言ったって感じかな」と試合直後の投稿について弁明した。さらに、「興味が無くなったて発言は余計だったと認めます。とにかく俺はYA-MANに倒されたってのがショック　格闘技の顔として強い存在であって欲しかった」と思いの丈をつづった。

　また、安保の一連の投稿について、平本蓮は「都合のいい時に頼って都合の悪い時は裏切る　そんな安保みたいなクソカスみたいな生き方だけは絶対しないように生きるわ」とXに投稿。安保の釈明についても「アンポ流石に苦しいよ」と返信していた。