元乃木坂46のメンバーで株式会社kaboの代表取締役を務めるタレントの和田まあやが5日、都内で行われたおからパウダーde 腸活セミナーに登壇。おからの魅力を発信し、乃木坂46メンバーとの絆についても語った。

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　一般社団法人日本乾燥おから協会のおからパウダーPRアンバサダーに就任した和田は、「おみそ汁、ヨーグルトにおからパウダーをかけて毎日食べているので、おからパワーをみんなに届けたいと思います」とあいさつ。おからの魅力について、「おからパウダーを入れると腸活になるので、体に良いことをしている気分です。罪悪感なくたくさん食べられます」と笑顔でアピールした。

　料理研究家の山口はるのさんレクチャーのもと、おからの入った焼きチョコドーナツなど、おから料理作りに挑戦。和田が作った料理の試食をかけたクイズ大会も行われ、「ファンの方に料理を食べてもらうのは初めてで、みんなが食べているのを見るのも初めてでした。新鮮な姿も見られました。おいしいものができて、みんなの元に届いてよかったです」と手ごたえを感じた様子だった。

　自宅で乃木坂46のOGメンバーにおから料理を振る舞っていて、和田、高山一実、斎藤ちはる、川村真洋、能條愛未、川後陽菜によって結成された「チューリップ」の交流も報告。「けっこう家に来ていて、みんなも食物繊維が多い食べ物が大好きなので、興味を持ってくれています」と語った。

　12月で乃木坂46を卒業して1年がたつ。個人の活動を振り返り、「11年間ずっと乃木坂だったので、夏はツアー、年末は歌番組と決まったルーティンがあった。全員と地方に行ったりすることも今年から無かったので、卒業したんだなと実感しました」と心境を明かした。

　メンバーとの絆について、「家族みたいな存在。ずっと苦楽を共にしたメンバーなので、気も楽ですし、通じ合うものがあって楽です」と実感。「旅行も行くし、今度はお泊まりの約束をしています。『おばあちゃんになっても一緒にいるんだろうね』と話しています。乃木坂に入ってよかったなと思うことが多いです」とうれしそうに語り、「おからパーティーもやりたいです。樋口日奈ちゃんは、お豆腐が好きなので、湯豆腐パーティーもしたいですね」と熱望していた。