鈴鹿央士、自宅で人生初の心霊体験 女性&小さい男の子の生霊が憑いていた「笑い声が」

俳優の鈴鹿央士が14日、都内で行われたテレビ朝日系の連続ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(19日スタート、木曜午後9時)の制作発表記者会見に出席。昨年の春、自宅で心霊現象を体験したことを明かした。

制作発表記者会見に登壇した鈴鹿央士【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表記者会見に登壇した鈴鹿央士【写真:ENCOUNT編集部】

霊感のある友人から「生霊が憑いているよ」

 俳優の鈴鹿央士が14日、都内で行われたテレビ朝日系の連続ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(19日スタート、木曜午後9時)の制作発表記者会見に出席。昨年の春、自宅で心霊現象を体験したことを明かした。

 作品になぞらえて「人生がガラッと変わったこと」を聞かれると、鈴鹿は「心霊体験」と回答。「自宅でシャワーを浴びていたら、風呂場の扉のすぐそば女性の笑い声が聞こえてきた。『幽霊だ』と思って。それが人生初めての心霊体験だった。霊感のある友達に聞いたら『生霊が憑いているよ』って」と衝撃の事実を伝えられたことを紹介した。

 生霊は女性と「小さい男の子も憑いていたらしくて……。よく家で走る音が聞こえてきたけど、それは男の子の走る音だった」とさらなる恐怖も。「ちゃんとおはらいしてもらったら聞こえなくなった。心霊体験って大人になって体験すると、一生続くらしい。だから僕はこれからの人生、心霊体験できる体として生きていく」と語った。

 共演する松岡茉優が「(足音は)上の階の人では?」と聞くと、「隣に部屋もないし、1Kなのでお子さんがいらっしゃらないようなマンションだった」とコメント。共演者や集まった関係者から「え?」と驚きの声が上がった。

 ドラマは、「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」を受賞した入江喜和氏による同名漫画が原作。主婦・伊沢ゆりあ(菅野)が、倒れた夫の介護、愛人との同居、嫁姑問題を痛快に乗り越える姿を描く。

 主演の菅野は「これ以上ないすてきなキャストさんと撮影できること、幸せ者だなって思って撮影している。ドラマは現代の家庭の問題を映している。心に届くものを作りたい」と意気込んだ。

 会見にはそのほか、木戸大聖、宮澤エマ、白山乃愛、志田未来、吉瀬美智子、田中哲司、三田佳子も登壇した。ドラマの初回は拡大スペシャル。

次のページへ (2/2) 【写真】『ゆりあ先生の赤い糸』制作発表記者会見の様子
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