【ゼイチョー】第2話に田辺桃子、戸塚純貴、ベンガル出演 挿入歌は藤原さくらが書き下ろし
俳優の田辺桃子、戸塚純貴、ベンガルが21日放送の日本テレビ系連続ドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(土曜午後10時)第2話(21日放送)に出演することが14日、発表された。また、挿入歌は藤原さくらが書き下ろした『daybreak』に決定した。
第2話は21日に放送
俳優の田辺桃子、戸塚純貴、ベンガルが21日放送の日本テレビ系連続ドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(土曜午後10時)第2話(21日放送)に出演することが14日、発表された。また、挿入歌は藤原さくらが書き下ろした『daybreak』に決定した。
第2話では、ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭(菊池風磨)が勤める『みゆきの市役所』に、財務省から出向してきた相楽(本郷奏多)が、副市長として就任する。就任初日から市の税収減を厳しく指摘する相楽に、市長の米(佐戸井けん太)も納税課長の(六角慎司)も戦々恐々。
一方、相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と(山田杏奈)の意外な関係を知り驚愕。波乱の予感が漂い始めた納税課・徴税第三係に、一転、明るい話題が舞い込む。テレビ局が徴税吏員の活躍を取材したいというのだ。テレビで放送されれば税金滞納者の納付促進につながるし、何より目立てる……と担当の浜村(白洲迅)は大張り切りで、撮影が行われる公営団地の家宅捜索に向けて準備を進める。
田辺が演じるのは、住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美。戸塚は真名美と同棲中の恋人・内田卓也。ベンガルは、真名美のパチンコ店に通う年金受給者で、真名美が嫌う男・玉木譲を演じる。
また、第1話の放送で挿入歌が明らかに。藤原が『ゼイチョー』のために書き下ろした『daybreak』に決定したことが解禁された。藤原は「自分がいくら何を叫んでも世界は変わらないと、投げやりになるのも仕方ない。今この瞬間にも、どうしたって終わらない争いや、制度や価値観はこの世界に溢れてる。ただ、変わったことも変わった気持ちもある。ほんの少しの光でもまだ見逃したくはないです。夜が明けるのを信じて」とコメントした。