ABEMAの人気番組『愛のハイエナ』が26日放送された。今回は「伝説のキャバ嬢」のいまと題して都内56店舗のキャバクラで聞き込みをした企画が配信された。

　東京・錦糸町のキャバクラのミホさん。出勤は週に2日。それでも年間の売上は8000万円を達成していた。店長は「誕生日は一晩で2000万円」とその伝説を振り返る。同じ時期に活躍したキャバ嬢も「錦糸町で8000万円売る人いるらしいよ。錦糸町で？　ってみんななってましたね。歌舞伎町でもそんなに売れる人いないので。『錦糸町で』ってなるとレベル違いますよね」と脱帽していた。

　しかし、ミホさんは自身の誕生日イベントを最後に姿を消した。

　今回、そんなレジェンドを調査するのはお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介だ。黒のレクサスで登場したミホさんに伊藤は「まだ金持ってるってことだ！」と驚愕（きょうがく）。車から降りてくると2人は一緒に働いていた元同僚であることが発覚した。

　伊藤は「働いてたし、俺がキャバクラにいれたんですよ。キャバクラと居酒屋の掛け持ちでバイトしてたんですけど」と当時を振り返る。さらに「俺がドリンクの作り方とか教えたんですもん」と笑顔になっていた。

　レジェンドの自宅は200平米、5LDK。エルメスづくめの室内。クッションやマグカップ、皿までエルメスのものだった。

　突然キャバ嬢を辞めた理由に伊藤が迫ると「お客さんと結婚しようと思って辞めました。会社をいくつか経営している21歳年上の旦那さんです」と4年前に客との結婚を理由に引退したことを明かした。現在、4児の母だという。夫に出会った伊藤は「全然思ってた人じゃなかった」と絶句していた。

　太客から夫に。スタジオからは終始仰天の声が上がっていた。