吉本興業所属のお笑いコンビ・かまいたち、とろサーモンのマネジャーでアイドルとしても活動していた樺澤まどかさんが3日、自身のインスタグラムを更新し、吉本興業での仕事を終了したことを明かし、思い出を振り返った。

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　8月末をもって退社することを公表していた樺澤さん。SNSに長文で思いの丈をつづった。

「8/31が吉本興業社員としての最終出勤日でした。これまで関わってくださった皆様　本当に本当にありがとうございました。とにかく感謝感謝感謝なのですが、感謝という言葉だけでは言い表せない気持ちでいっぱいで表現できないのが悔しいです」

「樺澤まどかライブ第2弾11月開催決定！」という告知ボードを手に笑顔を浮かべる写真などを添え、「最終日は最後までバタバタとしてたけど本当に楽しかったなーーと噛み締めながら過ごした1日でした　本社での最後の写真は屋上にて後輩小林に社員食堂で後輩里村に撮ってもらいました。（いい後輩たちすぎます。）持ってるパネルは2年前の私の単独ライブ前にプロデューサーの柳瀬さんが作ってくれたもので会社奥底に眠っていたのですが退社を機にいただく事にしました」。

「4年半という短い時間でしたが　ものすごく濃い毎日でした。自分の力不足に悔し泣きをしたことは何度もあったし　落ち込んでもう嫌だと思うこともたくさんあったし　私マネージャー向いてないな、私がいるとみんなに迷惑かけるなと卑屈になる日もいっぱいあったけど、先輩方がかけてくれた熱くて優しい言葉や同期や後輩たちとくだらない話をしながら過ごす時間にとても救っていただいて、思い出すのは本当に楽しい思い出ばっかりです」と回想。

　さらに「そして何よりもやっぱり大好きなお笑いに関われて、大好きな芸人さんたちと仕事ができて、毎日一度は必ず爆笑する時間がある環境で働けたことはとても幸せでした。担当させて頂いたとろサーモン、かまいたちの4人は信じられないほど面白くて優しくて、その周りの方々もみんな優しくて、そんな中にいられて私は本当に恵まれているなぁと日々思っていました」などと胸中を書き記した。

　そして「最後の写真は20歳の私に中3の私が書いたハガキです。中3の私ー！夢叶えたぜ！！！」と締めくくった。ハガキには「今の私の夢は吉本興業に勤める事なんだ！この夢を実現させてよね」と記してあった。