格闘技イベント「RIZIN」で活躍する梅野源治が13日、自身のX（ツイッター）を更新。クラウドファンディングをしている者への疑問をつづっている。

　インターネットで不特定多数の人々から少額ずつ資金調達するクラウドファンディング。最近では、元K-1の安保瑠輝也が格闘技ジム設立のためスタートさせた。

　安保のクラウドファンディングについて格闘家の平本蓮は「安保がジム始めるために3000万のクラファン始めたけど自分の持ってる(本当かどうかは不明)APとかロレックスのアイスブルーとかクソ高いの持ってんだし売り飛ばせば速攻ジムなんて作れるのに」とXでポスト。

　梅野はこの投稿を引用する形で「クラウドファンディングをやる人たち　たくさんいるけど自分を着飾る物(服，宝飾品，時計，車，家)にはお金をかけているんだよな～あれで誰が協力してくれるんだろう？」と疑問を呈した。

　さらに「自分を格好よく魅せる前に近くにいる人に（プレゼントの絵文字）でもあげて格好よく魅せた方が第三者から見ても格好いいのに #ガチ梅」と持論を展開している。

　梅野の投稿にファンからは「一理ある」「搾取で稼ぐ事を覚えた人ほど安易に使いたがるイメージで」「同感です」「全て持ち物を処分せよとまでは言いませんが、先ずは生活を律す事が始まり」などの声が寄せられている。