LDHドリームマッチMVPはTHE RAMPAGE・RIKU「チームメイトのおかげ」 満塁ホームランに大熱狂
「C26 LDH DREAM MATCH!!『中目黒リュージーズ vs LDH ESPERANZA』」が12日、千葉・千葉ポートアリーナ メインアリーナで行われた。会場には5000人のファンが詰めかけた。
草野球チームとサッカーチーム初のドリームマッチ
「C26 LDH DREAM MATCH!!『中目黒リュージーズ vs LDH ESPERANZA』」が12日、千葉・千葉ポートアリーナ メインアリーナで行われた。会場には5000人のファンが詰めかけた。
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イベントでは、グループの垣根を超えた30人以上が大集結。初の試みとして、草野球チームとサッカーチーム初のドリームマッチが行われた。
野球チーム「中目黒リュージーズ」には今市隆二、EXILE MAKIDAI、ELLY/CrazyBoy、GS、KUBO-C、八木将康、数原龍友、関口メンディー、神谷健太、与那嶺瑠唯、川村壱馬、DEEP KEISEI、SUZUKI、深堀未来、奥田力也。
サッカーチーム「LDH ESPERANZA」には、キャプテンのEXILE AKIRAを筆頭に、オーナーのラモス瑠偉、川村壱馬、瀬口黎弥、中島颯太、砂田将宏、白濱亜嵐、片寄涼太、中務裕太、RIKU、神谷健太、鈴木昂秀、八木勇征、中西椋雅、宇原雄飛、RYOJIが登場した。
冒頭、総合司会を務める佐藤大樹と木村慧人が登場すると、歓喜に沸いた。注目選手を木村は「八木将康さん。資料によると甲子園経験者ということでポテンシャルを発揮してくれるではないかなと……」と期待を込めた。
その後、会場が手拍子で一体に包まれる中、選手たちが入場。「LDH ESPERANZA」代表のAKIRAは「まずオーディエンス。びっくりしましたね!」といい、「中目黒リュージーズ」の今市は「結成してから4年経つんですけど、今日初めてフルメンバーが集まります」と満面の笑みを見せた。
選手宣誓でGSと砂田は右手の拳をあげ「宣誓! 我々、選手一同はこの機会に感謝し、楽しく、怪我なく、そして勝ちにこだわって、闘うことを誓います!!!」と宣言した。
さまざまな種目で対決
最初の対決は「パーフェクトピッチング対決」。各チーム代表者9人が、1~9まで書かれた的にボールを当てるゲームが行われた。
1人目に神谷が挑戦したが的を大きく外した。続く、片寄は1バウンドして的まで届かず、顔を赤らめた。3人目に鈴木は真ん中の5をクリーンヒット。白濱は右上に狙いを定めたが失敗。RYOJIは剛速球を見せたが的をくり抜くことが出来ず。中島は枠にかすれたため失敗。中西は2と8をくり抜いたように見えたが枠に当たったと判定されたためノーカウント。瀬口と八木は失敗に終わった。
続いて「中目黒リュージーズ」が挑戦。深堀は「8」を獲得。川村は惜しくも外してしまった。メンディーは他選手と違って赤色のユニフォームではなくTシャツを着用していたため「ユニフォームも道具も忘れたんですけど汚名返上します」と意気込み。見事「4」をくり抜いた。
続く、今市は「5」。KUBO-Cは宣言通り「3」と「6」の2枚抜きを達成。八木とELLYは枠にはざまれ失敗。NAOTOは「5」、今市は失敗、MAKIDAIはノーカウントとなった。
この日は生配信が同時に行われていた。CM中に男性ファンが「メンディー」とさけぶと、メンディーが指さす場面もあった。
2種目の対決はターゲットシューティング対決。大きく書かれた1~9の的をゴム製キックベースボールで射抜いてポイントを稼ぐゲームが行われた。
「中目黒リュージーズ」はSUZUKIと与那嶺が失敗、KEISEIは「2」、GSは「7」、5人目の数原はノールックでボールを蹴ったため的を大きく外したが、会場を盛り上げた。
続く、メンディーは失敗に終わり「家に帰りたいです……」とぽつり。MAKIDAIとNAOTOは失敗。最後の挑戦者となった川村は「1」をヒットさせた。
対戦チーム「LDH ESPERANZA」の1人目・櫻井は失敗に終わり、2人目は砂田は「4」をヒット、宇原は失敗。続いて、解説していたオーナーを務めているラモスがチームメイトに煽られ、急遽挑戦することに。ラモスは「やるしかないでしょ」と意気込み、見事「6」をくり抜いた。
その後、勢いづけるためAKIRAが登場し「3」を獲得。サッカー経験が豊富でリフティングも得意なRIKUは左端の「1」をくり抜いた。神谷は失敗、片寄は安定の蹴りで「8」、最後は白濱が挑戦。狙いは「7か9」と宣言していたが、結果は真ん中の「5」となった。ラモスは「満足です。すばらしかった」と称賛した。
3種目は「異種長打王決定戦」が行われた。NAOTOが投げた球をELLYがフルスイングさせ39メートルを飛ばし、見事1位に輝いた。2位は奥田の37メートル80センチ、3位は瀬口の36メートル50センチとなった。ここまでの結果は、「中目黒リュージーズ」が260ポイント、「LDH ESPERANZA」が130ポイント。「LDH ESPERANZA」がダブルポイントで負けている途中経過となった。
その後、ハーフタイムショーが行われ、iScream、LIL LEAGUEや8月23日デビューのKID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYがそれぞれの楽曲を披露し会場を盛り上げた。
最終対決は、キックベースボール対決。ソフトボールに似た競技で、主攻撃側がバットの代わりに足で本塁ベース上に手投げされたボールをキックし、守備側がグローブでなく手でボールをキャッチしたり、走者にボールを当ててアウトを取るゲーム。
ラストマッチは大接戦で、会場のボルテージも最高潮に。後半戦で、RIKUが満塁ホームランをさく裂。最後の打者は神谷がセカンドヒットさせ「LDH ESPERANZA」が逆転勝利した。
最終得点は、「中目黒リュージーズ」が410ポイント、「LDH ESPERANZA」が430ポイントとなった。MVPはRIKUが選出された。アマゾンギフト券3万円分が贈呈された。RIKUは「このMVPを獲れたのはチームメイトのおかげです。ありがとうございます!」と感謝した。