格闘技イベント「シリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT」（30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ）の公開計量が29日、埼玉県内で行われ、メインのフェザー級王座決定戦に臨む朝倉未来はリミットの66キロ、ヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン）は65.8キロでともにクリアした。1日で4.5キロの壮絶減量に成功した未来に、ネットでは称賛の声が上がっている。

　きっちりと仕上げてきた。前日会見では残り4.5キロあると明かしていた未来だったが、水抜きでしっかりと落とし切った。

　ファンの前でケラモフと向かい合うと、視線をそらさず。時折笑みを浮かべながら戦闘態勢を整えていた。

　ここ最近、格闘技界では計量失敗が相次いでいたが、きっちりと体を作った未来に対しネット上のファンからは「朝倉未来はなんだかんだで体を完璧に作ってくるところほんと尊敬する」「リングに上がれる状態を作るだけでも命を削ってるから称賛に値する」「コンディション良さそう」「しっかり体重作ってきたのはさすがプロフェッショナルだな」などと拍手が送られている。