関ジャニ∞安田、過去の大病を振り返る 共演者が明かした体調を整えるグッズ

関ジャニ∞の安田章大が8日、東京・THEATER MILANO-Zaで行われた、主演舞台『少女都市からの呼び声』囲み取材に出席。過去の大病を振り返る場面があった。

『少女都市からの呼び声』囲み取材に出席した安田章大(中央)【写真:ENCOUNT編集部】
『少女都市からの呼び声』囲み取材に出席した安田章大(中央)【写真:ENCOUNT編集部】

唐十郎の名作『少女都市からの呼び声』で主演

 関ジャニ∞の安田章大が8日、東京・THEATER MILANO-Zaで行われた、主演舞台『少女都市からの呼び声』囲み取材に出席。過去の大病を振り返る場面があった。

 9日の公演初日を前に行われた囲み取材では、安田の印象を聞かれた、今作のヒロイン役を演じる元宝塚歌劇団雪組トップ娘役・咲妃みゆが、「健康管理をきちんとされていらっしゃる」とコメント。「稽古場でも早くからいらっしゃって、体づくりをしてから本稽古に挑んでいる姿をお見掛けしました。体調を整えるグッズをたくさんお持ちにだなって思いました」と舞台裏の安田の様子を明かした。

 2017年に脳腫瘍の一種である髄膜腫の手術をしている安田は、咲妃の発言を受け「自分の体を壊したこともある」と大病を回想。「ケアをしておかないと、100%、120%のパフォーマンスができない。来てくださる方に申し訳ないと思うのがあるからだと思います」と理由を述べていた。

 アングラ演劇の巨匠・唐十郎の名作として知られる本作は、1969年初演の『少女都市』を改作し、海外でも度々上演され、高い評価を受けている作品。劇団・新宿梁山泊主宰の金守珍が演出を務め、唐ワールドを構築する上で欠かせない三宅弘城、風間杜夫といった手練れの俳優陣も勢揃いしている。

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